エクソダス:神と王 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

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監督 : リドリー・スコット 
出演 : クリスチャン・ベール  ジョエル・エドガートン  ジョン・タトゥーロ  シガーニー・ウィーバー  ベン・キングズレー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2015年6月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142079015

エクソダス:神と王 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • ラムセスの主席顧問モーゼは文武に秀でた有能な武将として知られたが実はヘブライ人であったので、自身の出生の秘密とラムセスからの微妙に捻れた嫉妬心とが相俟った結果メンフィスを追放されて砂漠を彷徨い、彷徨った先で妻を娶って子をもうけ、いつしか羊を飼って暮らしているとある時山の上で神からの啓示を得てヘブライ人の指導者となり、ヘブライの民を率いてカナンを目指しエジプトを出る。

    モーセって結構手が早かったんだねぇとこの展開には変に感心してしまった。

    クリスチャン・ベイルがモーセというキャスティングにはかなり不安を覚えていたが、驚いたことに実際はかなりそれらしく、髭と髪を伸ばしてボロをまとった姿はまさしく予言者のそれなのであった。クリスチャン・ベイルすげー。

    で、リドリー・スコットの映画でしかも歴史ものなので、こちらはもちろん馬と馬車と合戦を見るのを楽しみに来るわけだが、驚いたことに今回のモチーフの主軸にあるのはあくまでも神のもたらす奇跡の数々の方であり、ところが神と人間の関係性にはそもそも極めてモダンな視点が導入されていて、さらに物理的なリアリティが徹底されているので、そこに展開するのは目を覆うばかりの暴力と無情と佇む人間の苦悩なのである。

    神話的なモチーフというのはある種グロテスクな装いを伴うものだが、それをここまで徹底してしまうのがリドリー・スコットのすごいところなのであろう。

    全く持って容赦がない。

    神はひたすら冷厳であり、人間は悲しいまでに人間的なので、その苛烈な運命には吐き気を覚えるほどだが、目に余る暴力と無情が最終的に海を渡る人間の信仰に接続される時、その語り口のあまりの猛々しさにこちらはうっかり感動してしまうのである。

    信仰を知らない私のような人間には驚くほどに不快な映画だが、紛れもない傑作である。

    まあ傑作なんだろうとこちらも少し斜に構えていたわけだが、これほどの傑作だとは思わなかった。

    リドリー・スコットはどうしていつもこんなすごい映画が撮れるのかと本当に唖然とするのである。

  • 想像していた海がすぐにパカーンと割れるのようなものではなく、水をかき分けてどうにか進んでいく感じがありえそうで良かった。
    戻るときの迫力は想像通りでそんなことが起こったら神が…と思わずにはいられないと思う。

    王の子供を失ってからのなりふりかまわずの嘆きがよかった。

  • 子供だった頃に「モーゼの十戒」を何度か見た思い出がある。あの作品は題名通り十戒受けるシーンと海の割れるあのシーンが見せ場だったような気がする。
    本作は題名通りでエクソダスであり、神と王だったなぁ~(笑)エジプトを脱出するまでの経緯と奇跡の進行は結構丁寧に作り込んであって面白かったです。ワニや魚、カエル、ハエにバッタ…こんな展開だったっけと思わず頭を捻っちゃいましたが忘れているだけかもしれない。最後の子供は流石に酷かった…あれは流石に堪えますね。だけどこの辺の件は全てが連鎖反応で起こっていくのが面白いね。
    タトゥーロが思わぬ形の登場してて、しかも超ハマってた。アーロンはやっと掴んだチャンスだったかもだけど、居てもいなくても分からないくらいの端役でしたね。
    ベンキングスレーカッコいいですねぇ相変わらず…
    しかしクリスチャンベールはいい役もらってますねぇ~
    もちろん大御所も大御所ですけど、ほんといい作品ばっかですよ。しかもどれも素晴らしい演技っぷりでしびれますね。
    それでも概ね筋が分かっているストーリーだから目新しさはありますけど改めて感動するって処に行くのは難しいですね。初見ならきっともっと感動できたんでしょうけど、其処は仕方ないか~いい作品でした。それは間違いないです。

  • 出エジプト記?
    端的に言えば、モーゼの十戒の逸話の物語。

    逸話は有名なので、割愛。

    映画化の際に、監督がこだわったというところが、『デタラメ感』を限りなく『現実感』に近づけたということらしい。

    この物語では、様々な超常現象が起こる。
    それを現実では起こりうる現象に近づけている。
    裏設定として、背景というか環境も想定しているだけあって、確かにすんなり入ってきた。

    とはいえ、有名なあのシーンでは正直若干の物足りなさも感じてしまったが。


    この映画の魅力である大迫力の映像美。
    しかし、それに引けをとらない物語の構成。

    最新技術と喜怒哀楽のストーリーが見事に融合していた、楽しめる良い映画だった。

  • 災厄の映像は圧倒的。内容自体は詰まる所子供のケンカのようなものに感じられる、人物描写が弱くモーゼとラムサスの関係性をもっと魅せろよと思う。総じて脚本が粗いように感じられるが、この時間でここまでまとめれば必然か。

  • パッケージに出ている人物は、一瞬トム・クルーズかと思ったが、本編を見てみると別の人だった。

  • 劇場にて。(モーセ追放シーン、トイレいって見てない。レンタル始まったら見る。)

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