やさしい本泥棒 [DVD]

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監督 : ブライアン・パーシヴァル 
出演 : ジェフリー・ラッシュ  エミリー・ワトソン  ソフィー・ネリッセ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2015年6月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142078919

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やさしい本泥棒 [DVD]の感想・レビュー・書評

  •  過酷な時代の中描かれる、身寄りのない少女の、周囲の人々との温かい交流。孤独で親切な町長夫人、温かい養父、一見厳しいが愛情深い養母…なんとなく古きよき昔の作品…小公女セイラや赤毛のアンなどを思わせる。
     それぞれ登場人物を丁寧に描いていて、もっと会いたくなる。特に純粋で心優しい屈託ない笑顔の持ち主、隣人ルディとリーゼルの交流は映画のなかでも、まるで早朝の柔らかな光のように綺麗で軽やかで温かく愛おしい。
     ユダヤ人マックスとの心温まる会話や想像力豊かなやり取りも魅力的。特にリーゼルのお天気の描写は、お気に入り。一人一人が、この物語にいなくてはならない存在。
     心踊る秘密の遊び場はいつも屋根裏や地下室…過酷な時代背景の裏にも、大人を巻き込んでの束の間の笑いや作中に流れるアコーディオンなど魅力的な描写が心に残る。
     語り手が死神であることや本という着眼点など面白い設定に、原作も読んでみたくなった。

  • 珍しい視点だった第二次世界大戦中のドイツ国内の市民の話だった。フランスなどならいくらでも作品の記憶はある。「ドレスデン」などは数少ない猛爆を喰らったドイツ国民の話だ。冒頭の語り部はずっと神だと思っていた。神だが神ではないような気もするが、結局は神だった。

    個人的には5つ星でもいいとは思ったが、主人公を好きになれない。彼女の最後に残った希望がマックスだったのかもしれないが、ルディの死と向き合うことができない主人公のリーゼルをいつも見盛り続けたルディを……神はいないんだなぁ……

    「やさしい本泥棒」
    https://www.youtube.com/watch?v=Eg7Li8d6Bqs

    ドイツ国内で友人の息子でユダヤ人をかくまう家族。優しい義父にきつい義母。ただ、夫婦がとんでもない二人でした。父親役のジェフリー・ラッシュに母親役のエミリー・ワトソン。この名優二人を新人女優が従える形なのだが、役不足に感じる。本当はそうでもないのかもしれないが、ルディの死を見てさらに彼女を受け入れられなくなった。

    本当にいい作品だとは思うがどこか納得しきれない思いでいっぱいだった。

  • 全員がとてもいい。雰囲気によくなじみ、描写に無駄がなく、そして包み込むような温かみがある。継母の神経質な言動とは対照的に継父は補うように穏やかで、主人公のリーゼルにとって複雑な心境が見え隠れして、隣人の少年がおてんば、とあだ名をつけて愛情を向けている純粋な姿は、いい。
    ユダヤ人である男性を匿ってからの、緊迫感や、湖畔で二人、ヒトラーを貶すあたりには戦争の憤りや、苦しさを感じさせ、誰かに告発されるのではという緊張感も見せるいい場面。やさしい本泥棒が見せる、世界は誰かを非難するようなことはなく、ただひたむきに人々を想う。死神が抱きとめる、彼らの魂は、どうか幸福なものでありますように、と願わずにはいられない。良作です。

  • wowowで録画視聴。字幕版。
    かなり前に録画しておいたのを見始めてから、自分でも何故これを観ようと思ったのだろう…?となったのですがおそらくジェフリー・ラッシュ目当てですね。
    第二次大戦開始直前のドイツ、給付金目当てでに母親が養えなくなった子供を引き取った夫婦と、引き取られた少女をメインに話は進んでいきます…が、結構途中うとうとしてしまいました。
    どうやら少女が本が大好きで、けれど激しい焚書に読む本が無くなっていく中、とあるお屋敷に本を読ませてもらいに通うようになったり、近所の足の速い同級生の少年と仲良くなったり、引き取られた家の父がかつて戦場で自分を救ってくれた人の息子(ユダヤ人)を家に匿ったりと、戦時中ならではの出来事が淡々と綴られていきます。
    血の繋がりのない親子と更に無関係なユダヤ人の青年が肩を寄せ合い暮らす一家に静かな絆が生まれていったり、話としてはいい話だな…と感じるのですが、なんとなく全体を貫くしっかりとした縦糸が無いと感じたり、時折入るナレーションが誰視点なのかよく解らなかったり、なにより邦題が「???」という部分もあって今一つ入り込めませんでした。

  • 原題:THE BOOK THIEF
    新鮮な視点の戦争映画。なせ国内放映予定がなくなったのか残念でならない。

    子どもの目線を通じて描かれる戦争時代が、純粋で勇敢、時に平和的。リーゼル役が大人っぽく変化していく様子も見どころろひとつ。音に隙がなく、完璧な映画音楽だと思ったらジョン・ウィリアムズでした。

  • ヒトラー独裁時代に生きた人達の話。
    読み書きできない少女が本に出会い、少女自身が救われただけでなく、朗読して人を救うまでに至った。
    少女が本に勇気と希望をもらった話。
    ラストは天の声が結局なんなのか少し混乱させられてしまった…。
    全体的にはキャストたちのキャラクターもしっかりしていてよかった。

  • どっかの飛行機で鑑賞

    ナチスによるユダヤ人迫害が続く時代
    あるユダヤ人を匿った家族とその少女

  • 2015/4/11 ヒトラー独裁時代を背景の話しですが…少し 視点が違って良かったような…主役の女の子も可愛いし、ルディ?少年も良かった。
    父親役も母親役も流石に俳優陣が しっかりしていて重厚感があったと思う。天の声は 誰を意味してるのか ラストが少し物足りない感じがありましたが、暗い時代の中にあっても 結構ほのぼのした中に本の力を感じさせてくれた気がします。

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