CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫) [Kindle]

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著者 : 内藤了
  • KADOKAWA / 角川書店 (2015年3月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (231ページ)

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CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 吐いちゃ復活戦の東海林に同情して、三木捜査官の洞察力に感心して、母親を守りたい一心の幼い子の言動の必死さにせつなくなる。
    このシリーズは猟奇的事件そのものよりも、それに関わる人物たちが魅力的。
    前作購入したときに求めていたのは、犯罪事件、それにまつわる推理や心理等にウエイトを置いていたはずなのに、今はもう、登場人物たちが今後どうなっていくのかに関心が変わってしまいました。(笑)

  • 毎回思うけれど、よくこの原作からあのドラマの脚本に至ったな……すごい。

    都夜の動機や、衝動についてはドラマとはまた違った方面から描かれていてなるほどなと思った。
    タイトルの猟奇犯罪捜査班もそこに繋がるのか!という感じでシリーズ物という感じがいよいよしてきた。
    石神先生と三木さんが好き。
    ガンさんも。
    比奈子を囲む人たちがいい人が多くて、猟奇犯罪の本を読んでいるはずなのに笑えるシーンもちゃんとある。
    遥人くんに至っては優秀かつ健気すぎて泣いてしまった。
    ミッキーと遥人くんの絡み可愛い。

    本だと2冊目だけど、時間軸ではONから時間がわりと過ぎてるみたいなのに比奈子がまだ不慣れなのが気になる。
    捜査会議なんかももっとハキハキと行って欲しい。

  • シリーズ第2弾。
    やはりドラマと比べてしまうが、事件は基本的に原作に忠実で、ミイラ化して身体の一部が欠損した遺体はなかなかにおぞましい。
    比奈子をはじめ捜査班の面々がそれぞれ個性的で魅力があるので、事件が陰惨でも読みやすい。
    犯人の動機はいまいち納得できないが、猟奇犯罪だから仕方ないのかも。

  • 後々重要になる話。犯人がすぐ分かってしまうのが残念でしたけど、テーマとしては好きでした。美とは何かという普遍的なテーマを扱った作品。

  • 内藤了・藤堂比奈子シリーズ第二弾をさっそく。
    今作のモチーフは“ミイラ化”、そして“ストーカー”。言葉だけ
    を並べると古代と現代が同居したような物語に見えるが、そこは
    「猟奇犯罪」モノ。テーマから逸脱させなていないところがニクい。

    幽霊屋敷と噂される廃屋で5人の女性の死体が発見される。
    古いモノは既にミイラ化しており、さらに全ての遺体は異なった
    部位が必ず欠落している、という異常さ。捜査を進める新米刑事・
    藤堂比奈子は、被害者の共通点を発見するのだが・・・という内容。

    前作もそうだったのだが、このシリーズの特徴は死体の描写があま
    りにもグロく、やたらリアリティの高いところ。想像しながら読む
    と背筋が寒くなる程に残酷であり、食欲は確実に失せる(^^;)。
    登場キャラ達が皆ある種のほほんとしているからなんとか中和出来
    ているが、あとほんの少しでもタッチがハードになったら目も当て
    られない作品になったと思う。その辺りをちゃんと計算しながら書
    く、というテクニックは賞賛に値する。

    しかし・・・。
    ちょっとストーリーがあまりにも「○たちの沈黙」な気がする(^^;)。
    レクター博士の位置を“究極のベビーフェース”にするアレンジは
    見事だが、あの映画を観ている人は途中でだいたい犯人が解っちゃ
    う、ってのはちょっと(^^;)。

    ただ、藤堂比奈子とその周辺への興味はキッチリ持続。シリーズに
    対する期待値は相変わらず高い、と思います。

    現状、3作目を鋭意読書中。明日には読み終わるな。きっと。

  • 【読書】シリーズ2作目。少年誌ぽいキャラクター設定がより濃くなった。推理をダシに登場人物同士のやり取りを楽しむ小説 /

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