外資系コンサルタントの企画力―「考えるスイッチ」であなたの思い込みを覆す [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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感想・レビュー・書評

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  • 企画力や提案力の最も大事なポイントを解説した本。

    アイデアを発想するところから提案まで、企画の仕事において重要な事を教えてくれます。

    企画の仕事をする人は必ず読むべき一冊だと思います。

  • 面白い。

    組織でうごく人向けではあるが、発想部分で知見を得た。ありがたい。

    おそらく著者は普段考えてその積み重ねで、自分なりの「言葉」や定義があるのでそれがとても感慨深いところ。

  • アイデアの出し方や、企画書のデザインに関する本は多いが、企画書を「通すための」本は稀少だ。リアルなクライアント組織の意外と感情的な仕組みや心情などに基づいた、具体的なアドバイスが満載である。実現出来る目標を先に提示してワクワク感を最初に持たせるだったり、相手側に求めるのは理解ではなく、責任を背負う覚悟であったり。企画はアイデアの質が良いだけでは通らない。ちゃんと相手側に理解してもらい、承認を貰うことがゴールである。総合的な企画ノウハウ本だとおもった。

  • コンサルタントという肩書きで働いているため、
    あるあるネタ満載で、もっと早くこの本に出会えていれば、
    これまでしたムダな苦労が減らせ、質が高められたと思う。

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著者プロフィール

金巻 龍一(カネマキ リュウイチ)
コンサルティング会社GX代表取締役
GX代表取締役
元日本IBM常務執行役員
アクセンチュア、PwCコンサルティング、IBM戦略コンサルティンググループ、GCAなどにおいて、20年超にわたり戦略コンサルティング業務に従事。専門は、新規事業開発、B2B営業改革、グローバル戦略、ポストマージャーインテグレーション(PMI)、グローバル人材戦略。2002年のIBMによるPwCコンサルティング買収の際、PwCコンサルティング側統合リーダーを務め、当事者として経営統合を体験。その後、日本IBMにて、10年間にわたり「戦略コンサルティンググループ」を統括。2012年からは日本IBMにおけるグローバリゼーションサービス責任者を兼任。2013年IBM卒業後、内田洋行の特別顧問就任。ワークスタイルコンサルティングの立ち上げに従事。2014年GCA参画。「戦略・PMIサービス」事業の立ち上げに従事。2018年GCA退職後、新規事業開発の専門会社としてGXを設立し、現職。早稲田大学理工学部卒業、同大学大学院修士課程修了。

「2021年 『戦略質問』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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