外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (208ページ)

感想・レビュー・書評

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  • ◆感想
    ・特に概念の構造化の参考書籍として購入(電子版も購入)
    ・表現したい内容を抽出してその事例に対してのスライドとしての表現方法、ということで掲載されているため、応用がききやすい
    ・この資料に落とすために何をどう分析すれば良いか、を見抜くことが手前の段階で必要。数字や情報をもってきて分析した結果必要なスライドが集まった、という順番ではなくその逆が必要

  • スライド作成のヒントとして読書。
    外資コンサルぽい。数量データの様々な可視化方法が紹介されていて参考になる。

    メモ
    ・1枚のスライドで同じ言葉を何度も使わない。
    ・ロジックツリー、バリューチェーン、ライフサイクル図を様々な切り口と連動させて応用して使ってみる。

  • コンサル的なのスライドを作成するためのテンプレート集。
    スライドを作成する前の思考が稚拙だと元も子もないが、このようなテンプレートを手元に置くことで、どのようなアウトプットをすべきか考える時間を抑えられる。仕事道具として薦めたい。

  • kindle unlimitedで拝読。

    「外資系コンサルのスライド作成術_図解表現23のテクニック」の派生書籍。頭の使い方を理解しても、実際の現場にどう落とし込んでいくか、具体的なスライドを大量に掲載して紹介している。

    46のモデルが紹介されているが、それらはいずれも秀逸で、こういった環境で学べるコンサルの方々はそりゃ実力も伸びるよなという感想になる。
    そんな垂涎もののスライド集なので、前作を読まれた方はこちらも是非パラパラとでも眺めた方がいいだろう。

  • たまにパラパラと見返すことで、インスピレーションが湧いてくる。

  • これまでフィーリングでやっていた図解やグラレコに応用できないかなぁと考え、前著は読んでいないが作例集のみパラパラと見た。
    よくよく練られた精密なグラフだけれど、ここにあるような難しい図解例を使おうとするより先に、もっとシンプルな構造で表せないか?を考えることが大切だろうと思った。
    手を動かしながら、どうしても図1枚でインパクトを持ってこのデータ/構造を表現したい、というときに戻ってきたい。

  • やはり作例は欲しいな、と言う結論で。

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著者プロフィール

1970年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻、同大学院文学研究科美学美術史学修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、コーン・フェリー等で企業戦略策定、文化政策立案、組織開発等に従事した後に独立。現在は「人文科学と経営科学の交差点で知的成果を生み出す」をテーマに、独立研究者、著作家、パブリックスピーカーとして活動。現在、株式会社ライプニッツ代表、世界経済フォーラムGlobal Future Councilメンバーなどの他、複数企業の社外取締役、戦略・組織アドバイザーを務める。

「2023年 『新装版 外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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