デート~恋とはどんなものかしら~ DVD-BOX

出演 : 杏  長谷川博己  国仲涼子  中島裕翔  松尾諭 
  • ポニーキャニオン
4.30
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本棚登録 : 84
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632149525

感想・レビュー・書評

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  • 2015年 全10話 脚本古沢良太
    同年 SP「デート〜恋とはどんなものかしら〜2015夏 秘湯」138分

    NOTE記録
    https://note.com/nabechoo/n/n80b759671c10

    これ当時見てたな~。好きな「高等遊民」が主人公ということで、珍しくリアルタイムで。この度、Tverで配信されてたので再視聴。もう7年前なのか。この時、ワタクシはどこにいたのか……。広島か。

    とりあえず、杏さん演じる藪下依子やぶしたよりこのキャラが秀逸。あのアヒル口の顔が強烈。もはや変顔だけど。最後の方、無駄にやってる気がして(気に入ったのかな)、くせになっちゃてる感じ?

    そして、その相手となる自称「高等遊民」の男・谷口巧たにぐちたくみ。自分も、夏目漱石の「それから」を読んで以降、「高等遊民」への強い思い・憧れがあったので、非常に共感できた。

    結構好きな作品なので、欲を言えばもっと見ていたいけど、もうこれ以上はないんだろうな。これからまた新作は作られないだろうし、もうこれらの作品を繰り返し楽しむだけだな。また観よう!

  • いろんな形態の夫婦があってもよい。理屈で結婚相手を選んでも結局一目惚れなのだ。

  • 古沢良太すき!

  • 放映当時、羽海野チカ先生に憧れている女の子が出ている、というのを聞いて
    興味を覚えて見始めた。

    なんでも理詰めで風変わりな依子と、パラサイトで母親に代わる新しい帰省先を探す巧。
    これだけだとどうしたって好感も持てないし感情移入もでき無さそうなのに、杏さんと長谷川さんの好演にいつの間にか引き込まれてしまう。
    嫌われたり重かったりしそうなテーマなのに、きっちりラブコメに仕上がっているところが凄い。

    高等遊民とは経済的に問題が無い場合であって、君の場合は問題が出ているだろうと内心で突っ込みつつも
    巧が女は男を年収で値踏み、家庭に入ろうとするのに、何故男が同じことをしてはいけないのか、と言うのには
    たしかになと思わされた。
    一昔前よりは浸透してきているだろうが、主夫がまだまだ受け入れられにくい世の中だと思う。
    家庭を支えるという仕事が仕事として認識されていないのだろう。

    結婚を契約として割り切るという考えは面白いし、考えてみれば江戸時代あたりまではそうした面もあったのだから
    お互いがそれで良いのなら全く問題はないだろう。
    きっちり定めてビジネスライクに同居する方が、問題が少ないケースもあるかもしれないと、大真面目に思わされた。

    恋愛を排除し、契約内容を詰めるために二人がデートを重ねていく中で、
    サブタイトルにある恋とはどんなものなのかが徐々に見えてくる。
    すっきりしたラストで、見応えがあった。

  • 見れる時だけ見ていて、最終回のみ録画、見終わりました。

著者プロフィール

杏恋愛で振り回される女性の悩みをばっさり切り、「無理も我慢もせず言いたいことを言うけど愛される」主張がTwitterで人気。辛口なコメントのイメージとは裏腹に、萌え声でゆっくり話すおっとりさん。プロフィール非公開。 Twitter @apricot_candy_a

「2019年 『好きを、もっと。可愛いを、もっと。愛されて満たされる自分でいたい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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