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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (178ページ)
感想・レビュー・書評
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・人の愚痴を心の中に入れない。自分自身とその人の愚痴を関係させないこと
・心の問題は、たとえ原因を一つに絞っても意味のないことのほうが多い
・本人がわからないことを質問するのは無駄。一緒に理由を考える
いかに話を聞いていないか。いかに聞くか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分は聞き上手だった。
過去形なのは、いまは聞き上手ではないと思うから。昔はよく人から「あなたにはなんでも話しちゃう」と言われていたが、話すスキルを高めようとしてからは全く言われなくなった。それでも聞き上手寄りの人間だと思っていた。
でも、この本に書いてあることの7割は今はできていない。幼い頃の方がきっとできていた。それに気付かせてくれただけでも自分にとって価値ある書。
直前に読んでいた本は、伝えることに関する本だったが、伝えることと聞くことは全く別物のように思えてくる。我々がイメージする、キャッチボールに例えられるような意思疎通は、実際にはないのかもしれない。 -
臨床心理士が聞き上手になるための方法を約30トピック、各6ページ程度で簡潔に記述。心構えから、相づちや質問の工夫など、具体的なティップスも記載。
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