おやすみなさいを言いたくて [DVD]

  • 38人登録
  • 3.59評価
    • (1)
    • (12)
    • (8)
    • (1)
    • (0)
  • 7レビュー
監督 : エーリク・ポッペ 
出演 : ジュリエット・ビノシュ  ニコライ・コスター=ワルドー  ローリン・キャニー  ラリー・マレン・ジュニア 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2015年7月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111248190

おやすみなさいを言いたくて [DVD]の感想・レビュー・書評

  • アフガニスタンの首都カプール。
    報道写真家として命懸けの取材を続けていたレベッカは自縛テロに巻き込まれて本当に命を落としかける。
    急死に一生を得て家族の待つアイルランドへ帰国します。
    理解ある夫のマーカスから2人の娘が母の死に怯えながら暮らしていてこれ以上耐えられないと辛い胸の内を明かされます。
    そんな家族の気持ちを考え戦場に戻らないとマーカスに約束するレベッカだった。
    「ショコラ」のジュリエット・ビノシュが危険な紛争地帯で活動する女性報道写真家を演じ、愛する家族と社外的使命の狭間で葛藤する姿を描いたドラマです。
    監督は報道写真家として活躍していた経験を持つエーリク・ポッペで考えさせられる作品でした。
    ますますジュリエット・ビノシュの事が好きになった映画でした。

  • 幼稚園児だったころ、仕事をしていて迎えにくるのがいつも遅かった母を待つだけでも不安でよく泣いていたのに、紛争地に行って無事帰ってくるかも分からない母親の帰りを待つのってどれだけ辛いことだろう、と思った。
    彼女にしてみれば、私が撮らなくて他に誰が撮るのだ!、という気概なのだろうが、あなたが守らなくて、他に誰が子どもを守るのだ、と言いたい。あなた以上に子どもたちに母親としての愛を注げる人間はいないのだから。
    子どもや夫の気持ちを軽んじていないだろうか。家庭の平和を守ることも立派な仕事だということを忘れないでほしい。

  • 冒頭から救いのない自爆テロを行う女性とその家族の映像。
    そしてそこにいる罪のない子供達まで犠牲になる惨劇があまりにもショッキングだった。

    女性報道カメラマンとして戦場に赴き、常に死と隣り合わせの日々を送り家に殆ど戻ることのないレベッカ。
    理解のある優しい夫マーカスが、2人の娘のリサとステフたち4人家族の幸せな日々を壊しかねないないレベッカの仕事に堪忍袋の緒が切れるのも無理はない。
    いつでも、愛する人の死を覚悟しながら生きていくのなんてそんなの考えただけで残酷すぎる。
    もはや戦争中毒にも似た情熱と、母親としての家族への愛情の葛藤の様子をジュリエット ビノッシュがもうそれは渾身の苦悩の演技を見せてくれた。

    いまも私たちの知らないどこかで、ニュースでは伝えてもらえない、国連にさえ届いていないような惨劇が起きていることは事実で、それを伝えるためにはやはり現地の写真が何よりも証拠になる。
    レベッカのようなカメラマンたちがいることで、助からなかった命に援助の兆しがあるのも事実だけど、この作品はこのレベッカの事を決して正当化していないところがすごくいい。
    家族へ迷惑をかけていることを十分理解しながら、「もう知ってしまった以上辞められない、辞め方がわからないことを始めてしまった。」という自分だけの幸せVS世界の平和での葛藤をレベッカ本人に言わせているのだ。

    私はやはりマーカス側の気持ちしか理解できないが、レベッカのような人は「死<報道」という価値観を持ちながら、もう仕事から心が逃げられなくなってしまっているのだろうか。

    レベッカは、長女のステフに「ママが死ねば、家族で泣いてそれでお終い。」つまり、いっそ死んでくれたら楽になるとまで言わせてしまうほど追い詰めてしまう。

    でもこのステフにも確かにレベッカの血が流れていて、世界を見ようと試みた時にはもう、ママは自分だけのものじゃないと諦めるのだ。
    このステフ役の子の達観したような大人っぽさ、押し殺したような悲しみや寂しさがラストに胸にグッと迫ってくる。

    ラスト、スタートと同じようにまた新たな自爆テロの様子が流れる。
    それはもう、救いのない映像でした。

  • ジュリエット・ビノシュが危険な紛争地帯で活動する女性報道写真家を演じ、愛する家族と社会的使命の狭間で葛藤する姿を描いたドラマ。
    モントリオール世界映画祭審査員特別賞受賞など、世界中の映画祭で高い評価を受けた。


    このケースで戦地に戻った、報道カメラマンとしての使命?
    主人公にどうにも共感できない、考えさせられる。

  • 家族と過ごしてから紛争地へ戻ったときの反応がもう・・・どこへも戻れない感じが切なかったです。

    写真家としての自分と妻・母としての自分。
    これだけ仕事に意義を感じていれば難しいでしょうね。

  • 訴えたいことは伝わってくる。
    でも、自分の子供を傷つけてまで英雄になりたいとは、私は思わない。

  • 彼女の行動、決断をどう受け止めるべきか難しい。ただ、映画としては(適切な表現ではないかもしれませんが)、綺麗なオチがついたと思ってしまった。

全7件中 1 - 7件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

おやすみなさいを言いたくて [DVD]を本棚に「観たい」で登録しているひと

おやすみなさいを言いたくて [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

おやすみなさいを言いたくて [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

おやすみなさいを言いたくて [DVD]はこんな映画です

ツイートする