攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT [Blu-ray]

監督 : 黄瀬和哉 

出演 : 坂本真綾  塾一久  松田健一郎 

• バンダイビジュアル

感想・レビュー・書評

[negatebu14さんの感想 · 2023年11月22日]

まぁまぁ…意外と退屈しなかった、という感じですかねぇ…パイロマニア？　なんかそんなような名前の男がボスでなんやかんやするお話ですねぇ…。

難しいんですけれども、現実にあるインターネッツの事象を交えてのお話ですから、まあ、難しいんですけれどもね！　この、今僕らが生きている現実に繋がっているような気がして興味深く観れましたねぇ…。

さようなら…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

[kurodamaさんの感想 · 2015年9月6日]

　攻殻機動隊新劇場版に続く、ファイア・スターターにまつわるストーリー。パイロマニアというブローカーによって、飛行機の爆破テロが起こり、公安９課の戦いが始まる。草薙は、疑似記憶によって動くパイロマニアを、電脳経由で排除する。
　美しいフォルムとファイア・スターターの本質に少しずつ近づく作品で、劇場版とのリンケージが効果的に図れている。テレビ用なのでしょうがないけれど、映画の壮大なスケールと比べると、あっけないのが少し残念かな。

著者プロフィール

アニメーター・演出家・監督。『赤い光弾ジリオン』（87）で初めて作画監督を経験し、『機動警察パトレイバー劇場版』（89）をはじめ数々の押井守作品にアニメーターとして参加、ハイクオリティな作画を支えた。『攻殻機動隊ARISE』シリーズ（2013～）では監督とキャラクターデザインを担当。

「2021年 『押井守の映像日記　ネットしてたらやっていた』 で使われていた紹介文から引用しています。」