コードギアス 亡国のアキト 第3章 [DVD]

監督 : 赤根和樹 
出演 : 入野自由  坂本真綾  日野聡 
  • バンダイビジュアル
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569644619

感想・レビュー・書評

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  • 転の巻。人間が変わっていくためには、心の余裕と周囲で支える人々が必要なのだ。その桃源郷の一がアキトとレイナ2人のダンスシーン、見つめあう2人、抱きしめる2人が実現できるのだ。そんな2人だからこそ共に歩く未来を紡ごうと戦場に踏み出し得るのだ。◇ルルーシュ退場は呆気ないが、尺を考えると止むを得んか。ゲスト出演だしねぇ…。

  • <1~5 まとめての感想です>


     コードギアスの1期と2期の間。
     ヨーロッパでの戦いの話。

     「反逆のルルーシュ」が壮大な親子喧嘩で会ったのに対して、こちらは兄弟喧嘩か。

     にしても、その主軸の描かれ方があっさりしすぎて、なんだかな。
     うん。シンとアキトを異父兄弟にする意味はなかったように思う。って、どうせ小説とかで補完してるんだろう。「反逆のルルーシュ」でさえ、小説補完がすごかったからな。(って小説は小説ですごく面白かったです。つか、むしろアニメの小説化はあれぐらいの補完がないと買う意味ないよね)

     と、レイラのイノセンスぷりがすごかった。
     この対比のためのスザクかと思ったよ。
     うん。スザクは自分の理想を妄信している。根底に偽りがあると知っていながらも、それを押し殺して見えないことにしてすべてをなぎ倒して進もうとする。
     レイラは、人の根底に善があると迷いなく信じている。そして、なぎ倒すのではなく乗り越えていこうとする。
     
     結局のところ、スザクの始まりが父の血であったことが、全ての要因であるのか。
     そういう意味でいえば、レイラには<罪>はない。
     だからこそ、彼女は無垢でいられる。
     
     とはいえ、その対価をはらってないわけじゃない。
     
     戦いとしては小さくまとめられた感がいなめないが、とにかくナイトメアが動く動く。でもって、個々のキャラが要点をついている感じでよかったと思う。
     
     って、またギアスみたくなっちゃったよ。

  • ランスロットの戦闘シーンを楽しむ回なのでしょう。

  • 第3章から見ても何が何だかさっぱり分からないが、枢木スザクがランスロットで戦う姿を見られたので良しとする。また今の今までタイトルを「亡国のアギト」だと思っていた。

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