生まれつき美人に見せる [Kindle]

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • 備忘録です。
    ・大抵の人は美人とブスが混合している。ブスな部分は隠したり、消そうとせず放置して、いい所を育てることにまずは専念する。それがその人特有の魅力になる。
    ・「どうしても諦めたくない」という気持ちだけが老化を止める。好きだったものが似合わなくなったと思う時も、発色を抑えるだけで大丈夫になる。
    ・フランス人気質を真似する。自分を1番大切にして暮らしているから、全てを自分に合わせる力量がある。自分に似合うものが分かっていて、他人を羨ましがらない。ブランド物に自分を合わせるのではなく、自分にブランド物を合わせる。どんなモノに対しても常に自分が中心。
    ・シミやクマも色気となるので完璧に隠さない。
    ・顔、デコルテ、服から出る手脚にクリームやオイルを塗ってツヤツヤにする。ツヤ命。ファンデーションはオイルベースで。パウダー(マット感)は色気が無くなる。
    ・眉毛を整える時は産毛を残す。抜くか残すかは1本ずつ考える。眉頭を近づけると意思の強い顔、話すと優しくて朗らかな印象。
    ・チークもツヤチークにする。つける場所は、頬骨のライン、ほうれい線の少し上、あご骨の少し内側のラインを結んだ広めの三角形。三角形を後ろの方まで広げると痩せて見える。
    ・アイシャドウは黒目のやや外側に濃く置く。マスカラは根元にしっかり塗る。まぶたにバームを塗ってツヤを出す。
    ・手やかかとなど細部が美しいと「この人、本当に美人なんだな…」と説得力が追加される。
    ・全身ツヤのある生き物がドレスに潜り込んだ、という雰囲気が美女オーラとなる。
    目指すのは「起きてそのままドレスを着たら似合っちゃった」「家にドレスしかなかったから着てきた」ようなもともと美人という雰囲気。
    ・髪は大切な額縁。ずっとおなじヘアスタイルではなくバリエーションを持つ。似合うものは一つだけでない。

  • 【とにかく、ツヤ】
    サクサク読みやすいです。
    保湿が命、ツヤが命。

著者プロフィール

メイクアップアーティスト。1959年新潟県生まれ。1983年より活動を開始し、ファッション雑誌や広告制作で活躍後、1995年に渡米。パウダー中心のメイクの世界にツヤ肌を持ち込み、革命を起こす。年齢を問わない、その人自身の特徴を生かすメイクを提唱。各国の「VOGUE」誌などのカバーをはじめ、ヒラリー・クリントンやカトリーヌ・ドヌーブ、ビョークなど、セレブリティのメイクを数多く手がける。2008年からはプレステージブランド「CHICCA(キッカ)」のブランドクリエイイターを務め、毎年、日本の大人の女性に向けたメイクを提案している。
著書に『生まれつき美人に見せる』『褒められて嬉しくなるキレイの引き出し方』等。

「2018年 『いくつになってもキレイ!になれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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