備忘録です。
・大抵の人は美人とブスが混合している。ブスな部分は隠したり、消そうとせず放置して、いい所を育てることにまずは専念する。それがその人特有の魅力になる。
・「どうしても諦めたくない」という気持ちだけが老化を止める。好きだったものが似合わなくなったと思う時も、発色を抑えるだけで大丈夫になる。
・フランス人気質を真似する。自分を1番大切にして暮らしているから、全てを自分に合わせる力量がある。自分に似合うものが分かっていて、他人を羨ましがらない。ブランド物に自分を合わせるのではなく、自分にブランド物を合わせる。どんなモノに対しても常に自分が中心。
・シミやクマも色気となるので完璧に隠さない。
・顔、デコルテ、服から出る手脚にクリームやオイルを塗ってツヤツヤにする。ツヤ命。ファンデーションはオイルベースで。パウダー(マット感)は色気が無くなる。
・眉毛を整える時は産毛を残す。抜くか残すかは1本ずつ考える。眉頭を近づけると意思の強い顔、話すと優しくて朗らかな印象。
・チークもツヤチークにする。つける場所は、頬骨のライン、ほうれい線の少し上、あご骨の少し内側のラインを結んだ広めの三角形。三角形を後ろの方まで広げると痩せて見える。
・アイシャドウは黒目のやや外側に濃く置く。マスカラは根元にしっかり塗る。まぶたにバームを塗ってツヤを出す。
・手やかかとなど細部が美しいと「この人、本当に美人なんだな…」と説得力が追加される。
・全身ツヤのある生き物がドレスに潜り込んだ、という雰囲気が美女オーラとなる。
目指すのは「起きてそのままドレスを着たら似合っちゃった」「家にドレスしかなかったから着てきた」ようなもともと美人という雰囲気。
・髪は大切な額縁。ずっとおなじヘアスタイルではなくバリエーションを持つ。似合うものは一つだけでない。