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- / ISBN・EAN: 4589921401173
感想・レビュー・書評
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Big Eyes
2014/米、106min.
マーガレット・キーンの伝記映画。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリー
アンディ・ウォーホルですらその魅力を認め、60年代アメリカで一大ブームを巻き起こした、絵画<ビッグ・アイズ>シリーズ。
作家のウォルター・キーンは一躍時の人となる。しかし…。その絵画は1枚残らず、口下手で内気な彼の妻、マーガレットが描いたものだった!
セレブ達と派手な毎日を過ごす夫、1日16時間絵を描き続ける妻、そして10年…。
心の内のすべてを絵で表現してきたマーガレットは、「このままでは自分を失ってしまう!」と<告白>を決意。
だが、天才的なウソつきのウォルターは「妻は狂っている」と反撃、遂に事態は法廷へともつれ込む…。 -
50年代から60年代のアメリカで一世を風靡した大きな目の少女のイラスト、ビッグ・アイズ。実はそれを描いていたのは夫ではなく妻だった。
この映画(実話)の面白いところは、夫は作品に対して心がないから商業として成功したというところにあると思う。商業展開というのは作品愛がないほど成功しやすいのかもしれない。
そういう意味では『FRANK フランク』を思い出した。 -
面白系の話かと思ったら、若干暗い話。
観てもいいし、観なくてもいい感じの映画。
もう少しコミカルに描いても良かったのでは…?
夫に支配されている描写からするとそれは無理か。 -
最後の結論が見えてた気も。それまでの過程をた楽しむのかな。
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ティムバートン監督はやっぱり幻想的なフィクション映画の方が良いなあ。実話ということもあるけど、何か物足りないんだなあ。
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途中まではホントにムカついたけど最終的には「ザマァ!」ってなってスッキリw
あのウォルターは色んな意味でホントに酷い。だけど本物の悪人かと言われればそうじゃなく、ただ口の立つバカが調子に乗りすぎた。あのお粗末な裁判シーンを見てそんなふうに思った。
あと、後ろ手に娘の手を握るマーガレットの姿が印象に残る。
3.3点