言葉屋 言箱と言珠のひみつ [Kindle]

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著者 : 久米絵美里
  • 朝日学生新聞社 (2014年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (152ページ)

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言葉屋 言箱と言珠のひみつの感想・レビュー・書評

  • 小学校5年生の女の子の日常、心の中を、架空の職業である「言葉屋」のエピソードを交えて描いている。
    タイトルが言葉屋だけあってか、みずみずしい感性をうまく表現する言葉がちりばめられている。派手なストーリー展開はなく感情移入し安心して読める。
    何度でも読み返したい。

  • 言葉屋、うーんなんだろって思って読み始めた。

    絵もかわいいし、主人公が小学生の少女だということもあり、なんとなく、大人の男性が読むのは抵抗があるが、内容は大人が読んでも面白い。

    ちょっとだけ気になったのは、言葉屋という設定が、それほど、前面に出てこない。
    ある意味、おばあちゃんが元国語教師とかでも成り立ってしいそうな感じだった。

    続編もあるようなので、そこで生きてくるのかな。

  • 子供向けの小説。ほんのりやさしい気持ちになれます。

    小学校5年生の女の子が主人公。おしゃれな雑貨屋を営んでいる大好きなおばあちゃんの本当の職業は「言葉屋」。言ってはいけない言葉たち、言いたいのに言えない言葉たち、そんな言葉を扱っているおばあちゃんから、少しずつ言葉の持つ力について教わりながら、日々の生活でそれを実感していく物語。

    ファンタジーの世界だけれど、大人になっても心に留めておかなくてはならない事柄がたくさん含まれています。優しい気持ちになるのと同時に、ふと自分の行動を振り返ってみたり…。

    KindleUnlimitedで出会いました。

  • 言葉には他人を労ったり癒す力がある反面、鋭い刃物のような使い方もできる諸刃の剣です。
    美しい言葉を使おうと思いました。

  • 例によってKindle Unlimitedで読了したのですが、なるほど、朝日小学生新聞の連載小説でしたか。品行方正な感じで納得です。挿絵も非常にかわいらしい。
    大人が気軽に読む話としては、ちょっと小学校の日々の暮らしに偏りすぎている気がするけれども、まぁなんとか読んでいけるレベルです。

    1日の終わりに、まったり読むには良いのでは。

  • 「言葉」を題材にしたストーリーに惹かれて、選択。
    言葉屋という営みをする祖母とその孫。
    穏やかだけど、言葉を自分で作り出すという事の大切さ、伝えることの大切さ、そして、その大切な言葉が周囲の人との関係性につながっているという事が、凛と伝わってきました。
    いいな~、もう少しこの世界に浸りたいなと思ってしまいます。

    本文より↓
    「一見、誰でもなんでも言えているように見えて、本当に言いたい言葉は口にできない、そんな息苦しい環境が多いような気がしてね。そんな世の中で育って、詠子のような子どもたちが、自分の言いたいことを主張できなくなってしまったら、悲しいじゃないか。言葉になれずにたまった我慢の気持ちは、やがて毒になって人の心をむしばんでいく。言葉として放出されなかった力は、たまりたまると自分の中で暴発して自分と周りの人を傷つけるのさ」

  • オシャレ戦争

  • まず最初に、言葉選びや使い方にセンスがある人だな、と。
    言箱と言珠の設定も面白く、なるほど、と思わされた第一話。
    このままのトーンで最後まで続くなら、間違いなく★5確定だった。
    話が進むにつれて方向性が変わり、次第にティーンズ小説の色が濃くなってしまったのが残念。
    いや、そういうの読んだことないけど、なんとなく。
    小学生女子のキモチはよくわからぬ、って言うかめんどくさい。
    祖母の出したカードの問題にピンと来なかったのは、自分の頭が悪いせいか。

  • 言葉屋の説明が少しだらだら長い。エピソードは面白かった。

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