本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 冒頭で「この本は言葉が過ぎているところもあるし〜」とあるが、逆に優しく背中を押してくれる内容だと感じた。前半はマインドセットで後半は仕事術。1章から3章までは多くの人に引っかかるところがあると思う。

  • どうしたら本音で生きられるようになるのか。
    次のことが大事ではないか。

    言い訳しないこと
    バランスをとろうとしないこと
    「自意識」と「プライド」を捨てること

    誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。他人が誰を嫌おうと、何を考えようと、それはあなたの人生にはかかわりのないことだ

    何かをはじめるなら、何かを捨てなければいけない

    他人に要求されるがままに自分の時間を差し出していると、忙しいように感じるかもしれない。けれど、それは目の前のことに没頭していないから、意味もなく忙しい気がしているだけだ

    才能も資質も、それを持っているかどうかなんて、やってみたあとでわかるものだ

    本当に、暇な人ほど、「できない理由」ばかり挙げて、何もしないままでいる。しかし、うまくいく人は、「やるか」「やらないか」。それだけなのだ

    やってみないと、「自信」はつかない

    バランスを維持したまま、新しいことなどできるわけがない。現状を変えることなく、物事のいいとこどりをしようというのは不可能というものだ
    エキサイティングな人生を送るとは、何かを犠牲にして、何かに没頭することなのだ

    孤独が不安だというのなら、どれだけ続くかもわからないたった1つの人間関係に、自分の人生を委ねるほうがよほどリスクが高い

    プライドはなくなったほうが、みんなに愛される。確実にとっつきやすくなって、人が寄ってくる

    何かをする前に勉強をするのではなく、やりたいことをしながら学んでいくことが大事

    行動を妨げる、まずい考え方をピックアップし、どう改めるべきか、著者ならではの視点が示されています。

    もっとエネルギッシュな文章だともっとよかったのですが、何かを始めたい方、新たな挑戦をしたい方は、読んでみて損はないと思います。

  • 新しいことはノリとフィーリングではじめよ。
    といった本。

  • 【メモ】
    ・バランスなんかとらなくていい
    ・やりたいことがあるのなら、極端でいい
    ・プライドはなくなったほうが、みんなに愛される
    ・小利口になるな
    ・隙間時間を徹底的に使う
    ・すべての時間を「最適化」せよ
    ・大量にアウトプットし、「自分で考える」ことを繰り返す
    ・極限まで忙しくしろ

  • やりたいと思ったタイミングですぐに動く意識と、常にやりたいことを見つけるためのアンテナを張ることの大事さを再認識。
    社会人になってからの方が刺さる内容が多い。
    ①言い訳をやめること②バランスをとらないこと③プライドを捨てること④時間を意識すること
    ホリエモンだからできるなどのような極論でもないのですぐに実行しやすい。

  • ホリエモンの生き方に関する一冊。たまたまメディアのコンテンツで見て、本の紹介があり、購入した。

    ・スキマ時間時間を使う
    ・あれこれ考えずに、やりたいことを達成するために前に進む
    ・プライドは捨てて、とにかく目標達成のためなら突き進む

    色々書いてあったけど、自分が刺さったのは、このあたり。

    特にメール返信などで、5分で終わるものはサッサと片付けるようにしてる。昔は落ち着いてから返そうって思ってたけど。

    あとは、気持ちの部分。自分がやりたいなら、最短距離で、他人のことなんて考えずに進んでいくというのも、なるほどって感じだった。

    他人がどう思うか?はコントロールできないのに、それを気にして何もできない。ということが多くあった。でも、それは止めた※とはいえ、まだ完璧ではない

    他人がどう思うかは、その人の問題なので、僕にはどうしようもないからだ。それで悩んでも意味がないのである。

    そんなわけで、ホリエモンが言ってることは、まぁ出来てる人にはできてる。たぶん、トップで仕事してる人たちとか、スポーツして人たちは分かってるんだろうと思う。

    でも、そうではない人がほとんどだとすれば、この本は刺さることが多いのだろう。

    ちなみに、おそらくだけど、You Tubeとかでも言ってることだし、ホリエモンが書いた本なら他でも同じことを言ってるので、それで間に合うなら、わざわざ買う必要はないと思う。

    僕はすでに購入後、一ヶ月で10回は読んでしまったくらい、自分への戒めとしてる本である。

  • 今の時代、アイディアに価値はない。ネットを探せば必要な情報は大抵見つかる。世の中に溢れるアイディアを組み合わせてまとめることで、新しいアイディアが生まれる。

  • ・本音を言ってなぜ悪い⁈人を気にして本当のことを言わない(しない)のは自分軸で生きていない事。
    ・嫌われることを恐れてはいけない。嫌われても構わない。
    やりたいことがあるならまずやってしまう。人の反対に耳を貸していてはできなくなる。演りたいならすぐやる!
    ・プライドは捨てる(低い方がよい)。プライドが高いと失敗できない(経験できない)。失敗するのが恥ずかしくて躊躇する。これではだめ。
    ・馬鹿になりきって人の話を真摯に聴き有益な情報は活用する。
    ・やり方はネット等でいくらでも調べられる。従来のコツコツ一人で勉強する方法では遅い。寿司屋を開業するには、修行を何年もせずとも寿司学校へ3ヶ月通って勉強し独立出来る時代。
    ・なにごとも上手い人の真似を徹底的にすれば短期間で効率よく上達する。
    ・得意なことへどんどん時間を費す。すると、せばそれさえしていれば良い環境が整ってくる。
    ・得た情報はとことんアウトプット(人に話す、書く、SNS発信、他)することで脳に定着し知識となる。
    ・Give and give をしていると必ず自分にgiveされるようになる。
    ・時間を効率的に使う。メールなど簡単に対応できることはすぐに一気に終わらせよう。

  • 「本音で生きる」というタイトルで執筆を依頼されて、堀江貴文氏が書いた本。

    逆になんで本音が言えないのか理解出来ない、という著者らしい言葉から始まり、「言い訳をやめる」「バランスをとるな!」など読んでて気持ちいいほどの突き抜けっぷり。

    この人は非常に頭のいい人で何をやっても生きて行ける人なので、こんな勢いで生きてるのだと思うが、何の取り柄もない凡人からすると全然マネはできない。

    ただ読んでて面白いしその割り切りっぷりや、バッサリしてる結婚観など強く共感すると共に、なんだか元気を沢山もらえた。

    四六時中時間を惜しんでビジネスの事ばっかり考えてるのも、病的ですごい。大好きでしょうがないんでしょうか。

    さらっと読めるけど深くて響くので、万人にオススメしたい良書です。

  • やる気があればなんでもできる。

    ホリエモンらしい言葉。

    そうなんだよな、と思いつつなかなかできない私はダメな人間なのかも…と若干落ち込んだ。

    が、やる気にさせられる一冊。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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