「あるある」で学ぶ 忙しい人のためのExcel仕事術 できるビジネスシリーズ [Kindle]
- インプレス (2015年4月9日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (239ページ)
感想・レビュー・書評
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①良い気付きがあった
②これくらい簡単だとちょっと安心
③良い感じ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすく基本的なショートカットから、利益の予測を行う操作の紹介まで、一通りの「できる」操作を覚えることができました。
特に、ミスを少なくするための「間違えを減らすためのルール」は地味ですが有効でした。
・参照できるセルは必ず参照で
・数式の中には別のワークシートにあるセルを入れない
・直接入力数値と計算値、他のワークシートを参照した値で色を分ける
・同じデータを何度も入力しない
特に「色を分ける」と「別のワークシートのセルを~」は意識していなかったので、すぐ実践しようと思います。 -
Excelのノウハウを「あるある」の例でひも解ける本。
前半は知ってることの再確認なかんじだったけど、「へぇ〜」と思うこともチラホラ。
「CHAPTER 5 データ分析・予測」は少し置いたら再読しようと思う。
章ごとに設けられているコラムも興味深い。
筆者の好きな言葉だという、「Try a lot of things and repeat what it works.」(たくさんのことに挑戦し、うまくいったことを繰り返す)とか。
「グローバルに通用する4つの言語(英語、数字、ロジック、情熱)」についてとか。
「情熱というのは人種や国籍を越えて伝わる言語の1つです。」そうだよね、と思う。 -
久しぶりのエクセル本です。
エクセル本は何冊か読んだので、大抵は知っていることだろうと思っていたのですが、ありました、知らなかったことが。SUBTOTAL関数です。フィルタで絞ると、計算結果まで絞ってくれるのですね。
エクセルの奥は深いです。