もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法 知恵がどんどん湧く「戦略的思考力」を身につけよ [Kindle]
- PHP研究所 (2004年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (166ページ)
感想・レビュー・書評
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コンサルタント視点での仕事術といった類の本なのだが、他の本と一線を画す内容となっている。汎用性のあるノウハウ、仕事を進める上での思考法でハッとする記載が多く、とても有用。
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戦略コンサルを20年以上経験された上で、仕事のコツとなるポイントをまとめた本。ここでのコツとは、知恵を出し、物事の本質を掴む、そこからコツを引き出し会得する。そのために、学ぶ姿勢と自らの頭で汗をかき、気付きを得る事が大切。それらを行う事で汎用性のあるノウハウを得る事が出来る。
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戦略の基本は次の二つに尽きる
①差別化が利益を生む
②戦略とは資源配分である
どこにお金をかけないで、どこに資源をかけるかをはっきりさせる
戦略づくりの5大ポイント
①マクロ思考
②切り口の選択
③競争
④トレードオフ
⑤定量化
「平均コストの罠」
仮説は面白さが必要
「面白さ」=「新規性」✖️「有効性」 -
文字通り「戦略的思考力」にを身に付けるための一冊。
2004年出版ながら、古さを感じなかった。 -
早く一人前に仕事ができるようになるために必要な"コツ"が学べる本
既に、社会人として10年程が経ち、コンサルタントとしてもうすぐ3年を迎えるが、改めて認識しておくべきTipsが多分にあった。
仕事はテクニックでなく、コツで覚えることで汎用性のある仕事ができるというのは納得である。
自分なりのコツを見つけて更に早く、楽しく、仕事の成果をあげられるように精進したい。 -
20200504読了。
コンサルタントが仕事のコツについて書いた本。
コンサルタントが知っておくべき仕事のスタンスみたいなものが書かれている。
戦略思考、プロジェクト管理、トップが何を考えてるか、などテーマは多岐に渡るが、汎用的に使えるコツみたいなものが学べると思った。
仕事は7割くらいの手抜きでやれ、残り3割は将来役に立つ事とか考えずに好きなことやれ、みたいなメッセージが1番印象に残った。
常に余裕を持ちつつ精神的なキャパシティを広げていきたい。 -
BCGコンサルタントとして伝説の古谷昇氏のビジネス本。
軽いタッチで描かれてる一方、内容は極めて本質的。
テクニックよりもコツ、ツボが大事。 -
中小企業へのコンサルのやりがい、納得。プロジェクト管理のところとか、思いがけず良かった。