LIFE!/ライフ [Blu-ray]

監督 : ベン・スティラー 
出演 : ベン・スティラー  クリステン・ウィグ  シャーリー・マクレーン  アダム・スコット  ショーン・ペン 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.75
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本棚登録 : 151
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142082015

感想・レビュー・書評

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  • 良い映画でした。
    最後の方で流れるホセ・ゴンザレスの「ステップ・アウト」はNHKで放映された田中陽希さんのグレートトラバースのテーマソングでもありますね。知らない世界に向かって行く背中を押して勇気付けてくれる曲です。
    遠い昔、受験生だった頃、毎日「ロッキーのテーマ」を聴いて自分を鼓舞していました。何かと戦っている気分だったのですね。その目に見えない戦う相手は、いつの間にか正体不明のまま消失してしまいました。
    歳をとった今は、戦う勇気よりも未知の世界に進んでいく勇気により強く共感するようになりました。
    もっとも、単に戦う元気が無くなっただけかもしれませんが。

    To see the world,things dangerous to come to,
    to see behind walls,
    to draw closer,to find each other and to feel
    That is the purpose of life

    世界を見よう、危険でも立ち向かおう
    壁の裏側を覗こう
    もっと近づこう、お互いを知ろう、そして感じよう
    それが人生の目的だから

  • 挑戦して経験を積んでいくことが大事だとわかる。おもしろい。

  • 雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルターは、気になる同僚女性に声をかけることもできず、出会い系サイトに書けるようなエピソードもない地味な男。彼の唯一の趣味は突飛な妄想にふけることだった。ある日「LIFE」の廃刊が決まり、最後の表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンのショーンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な冒険旅行がウォルターの人生を変えていく。

    旅先での雄大な景色一つ一つが、素敵なプロモーションビデオのようで心洗われる。アイスランドでのスケボーシーンは圧巻。退屈な日常を抜け出して雄大な自然に身を任せたくなる。
    地球の大自然を堪能したあとの最後のLIFEの表紙の写真に胸が熱くなる。すべての働く人への応援歌。選曲も素晴らしい。

    To see the world  
    Things dangerous to come to  
    To see behind walls       
    To draw closer             
    To find each other and to feel  
    that is purpose of life 

  • ユニーク。写真雑誌「LIFE」の終刊号を飾る写真のネガが届いたが肝心のものが無い。写真家ショーンを探しグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤを旅してたどり着いたのは? 極地の映像がきれい。最後が温かい。

    グリーンランドの酒場で思い人シェリルが歌う「Space Oddity」、(あだ名にされてしまった)トム大佐は壮大な理想を持った人なのにね、というシェリルのセリフが利いている。

    2013アメリカ
    2019.2.19レンタル 図書館

  • 映像が美しい。長いけど飽きない。こういう映画もっと観たい。

  • デビッド・ボウイとヒューマン・リーグの使い方がうますぎてすげえハマった。

  • 妄想家の中年男がネガを訪ねに写真家を探しに北欧へ。
    映像が綺麗。結局無職になるけど気になる彼女とはいい感じになるし、彼女の息子ともほっこりする。

    TO SEE THE WORLD (世界を見よう)
    Things Dangerous To Come To (危険でも立ち向かおう)
    to see behind walls (壁の裏側をのぞこう)
    TO DRAW CLOSER (もっと近づこう)
    TO FIND EACH OTHER (お互いを知ろう)
    AND TO FEEL (そして感じよう)
    THAT IS THE PURPOSE OF LIFE (それが人生の目的だから)

    LIFE社の社訓、響きます。

  • テンポがよくさらりと見れたけれどそのぶんあとに何も残らない。

  • LIFEの社標が心に響きました。

    映像と音楽とストーリーラインの美しさがめちゃくちゃ良かった!文句なしの良作です。

  • 今この瞬間を生きよう、というメッセージが伝わる。空想だけじゃなく、テレビやパソコンに使う時間のなんて多いことだろう。携帯も持たない写真家の彼に教わることは多かった。振り回される主人公は大変だけど、その道のりで今を生きるっていうことを体得していく様子は観ていて気持ちがいい。

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