文學界2015年6月号

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  • 文藝春秋 (2015年5月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910077070652

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文學界2015年6月号の感想・レビュー・書評

  • 芥川賞候補の島本理生『夏の裁断』を読了。
    うーん、どうとも思わなかったなあ。
    純文学でもないし女性が好むものでもないし。

  • 島本理生「夏の裁断」掲載

  • 島本理生著「夏の裁断」読了。芥川賞候補作。痛いほどの島本作品らしい作品。芥川賞っぽさはないけど、好きな物語。

  • 島本理生の『夏の裁断』が目当て。久しぶりに読む島本理生の作品に興奮。随所に島本理生のテーストが散りばめられていて、胸がいっぱいになる。なぜ、島本理生の文章を読むとこうも心を揺さぶられ、ぎゅっと掴まれたような感覚に陥るのだろうか。『夏の裁断』は2015年の芥川賞候補作にノミネートされているので是非、芥川賞を受賞してほしい。そんな作品である。

  • 加藤秀行「サバイブ」
    外資系エリート2人と、居酒屋バイトの主夫の、同棲生活。
    仕事小説が広く受け入れられているのは、今を生きる人にとって「仕事」の比重がかなり大きくなっているからだと思う。
    傍から見れば順風満帆なエリートの亮介が「他人の人生まで責任が取れる気がしないんだ」「生き延びるだけで必死さ」と独白するところに、妙に共感した。
    そして彼は「俺にはお前のような奴が必要なんだ」と主夫であるダイスケに告げる。
    「俺はダイスケのことがうらやましい。飲み過ぎてソファで潰れているお前を見るたびに、お前の中に俺が無くした何かが息づいている気がしてならない」
    この気持ちは、現代の働く人の多くが抱えているものではないだろうか。
    そこをうまく小説として切り取っていると思った。


    島本理生「夏の裁断」
    こういう男、いる、と激しく納得した。
    優しくしたり強引にしたりして気を惹いておいて、急に冷たく突き放す。答えが知りたくても、何も考えていない。「ただ、あなたを刺激して、自分のほうに意識を向けたら満足して気分で突き放すだけ」
    柴田という編集の描写が非常にリアルで、頭でわかっていても従ってしまう主人公と一緒に振り回された。
    いい意味で毒気も加わった文章に惹きこまれ、一気に読めた。

  • マキタさんの小説を楽しみにしようと。
    和光?と思いきや国士舘ね。鶴川にキャンパスあるのな。キャンパスってなんだ。

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