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- / ISBN・EAN: 4562474164931
感想・レビュー・書評
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とりあえず邦題がうまい。ありがちなストーリーだし、結末も見え見えなのですが、ことごとくタイミングが合わずに気持ちがすれ違ってしまう2人を見て、感情移入してしまうのだなぁ。たぶんそれってリリー・コリンズの魅力によるところが大きくて、めちゃくちゃ可愛いってだけでなく、望まぬ妊娠をしても母親として娘を愛し大切にするという彼女の姿が実に好感が持てるのです。
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久しぶりにみた恋愛映画。
本当に好きな人と結ばれるまでは本当に幸せにはなれないんだなと。
自分に言い訳を言い聞かせてこれが幸せだと思い込むことはできても。
心に素直に従うのが一番… でもそれは一番難しい… -
6歳から幼なじみのロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上恋人未満の関係。
他愛もない話も夢の話も恋の話も、何でも共有してきた。2人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。
ところがある日、クラスで人気の男の子と一夜を共にしたロージーが妊娠してしまう。
再会を誓いながら、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へ送り出す。
互いを想う言葉を口にできないままに……。
初めて別々の人生を歩む2人。記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター……。
運命のいたずらに翻弄され、12年もの間、近づいては離れてを繰り返す2人だったが……。
もし異性の友達に片想いしたことがある人なら、お互いに知り過ぎてるが故に、お互いの気持ちや友情を壊したくないあまり、他の相手と関係を結んだり、わざと冷たくしたり、自分の気持ちに素直になれない遠回りが共感出来るはずです。
望まぬ妊娠などの運命の悪戯に翻弄されながら、お互いの愛情を秘めながら強い友情で結ばれた二人に、キュンキュンさせられます。 -
あと1センチ。
きっと、恋人であれ友人であれ、
どんな関係においても
この1センチがあるのだろう。
この1センチを縮める恐怖は測りしれない。
それはいまの関係性の破綻を意味するからだ。
むしろ、1センチがあるからこそ安心していられる。
その1センチの距離はどうしたら縮められるのか。
あるいは縮まらないのか、縮める必要はないのか。
はたまた、縮めたくないのか。
その答えはわからない。
もはや神さまにしか決められないんじゃないかとさえ思う。 -
英語タイトルは、Love, Rosieみたいだけど、本当にロージーが明るくて楽しくて可愛らしい。イギリスっぽい建物やかわいい感じに、音楽もすごく効果的で、飽きずに観れた。
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恋の駆け引きとか見るのしんどいけど、これはよかった。
さくっとまとまってるし、全体的に明るい雰囲気で見てて楽しい。使われている音楽がかなりいい。 -
リリー・コリンズがかわいい!
心は誰よりも近いのに、触れるには誰よりも遠い。
あと1センチで触れられたのに。あと1センチで触れられなかった。せつない。 -
映画化もされた世界的ベストセラー『P.S.アイラヴユー』の作者セシリア・アハーンの『愛と虹の向こうに』を映画化したラブコメ。
互いを想いながらも、愛を打ち明けられないまますれ違いを続ける幼なじみの男女の恋の行方を描く。
スピード感あってよかった。 -
リリー・コリンズのファンです!今回も本当に可愛かった!!
内容は大人な、それでいて初恋のような恋です。幼馴染だからこそ近づけない、もどかしいです。すれ違いってこういうことを言うのかー。
最後はもちろんハッピーエンドですが、くっつくまでにかなり長い時間がかかっているところもまる。 -
誰もが持ってる小さい日の記憶から始まる映画。ずいぶん紆余曲折するのと、最後に成就するのバランスが気持ちいい。お父さん最高。
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あと1センチ。1センチにふさわしく二人は惹かれあってるのにいろんなタイミングが合わずにすれ違う。
18歳から30歳になるまで、約12年間あと1センチがとどかない。まさにあと1センチ。
最終は、ヒロインが夢かなえて二人がくっついたから本当によかった。 -
思ってた以上にすれ違っててびっくりした。
1センチっちゃ1センチだけど
体感的には全然1センチじゃない!100キロくらい?笑
観る前の予想を遥かに超えていました。
とてもとても長かったけど結果オーライ。
リリーコリンズがやっぱり可愛すぎる!
改めて運命の人と出会い、結ばれることの奇跡と尊さを感じました。すごいことだよね。
素直に気持ちを伝えるのって大事だね…
そして適当に選んだり、穴埋めしようとする野暮さや虚しさもまた然り。その虚しさがわかっていながら揺らいでしまうのも、失うまで気づかないのもまた人間。色々思う所ある映画でした。 -
こういうふうに練り込まれた脚本は大好きです。ヒロインもチャーミング!終始、やきもき、もどかしい思いで見てしまいました。冒頭のシーンも巧みなミスリードで、してやられました。あと1センチというのも、色んなとりようはありますが、口づけの距離ですね。寸止めのキスシーンをもどかしく思っていました。
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本当にあと1センチお互い歩み寄れば付き合えるのにその1センチがとても遠いと思った。
最後は本当に感動する! -
やっぱさ、適当に付き合ってもしょうがないし、本当に好きなら想いを伝えないといけない。結局自分の心に嘘はつけないし、自分が一番わかってる。
その人の穴は他の人では埋められない、それも本人が一番わかっていることなんだよね。 -
幼馴染み、すれ違う2人。やきもきする〜!と思いつつ、これが現実。あの日、あの時…と後悔するより、素直になることが大切。そうやって、いくつの恋を手放してきたんだろうか。なんて思ってしまった。
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ハネムーンに行く飛行機で。
邦題がとても素敵。
ずっと近くにいたのに、ずっと大切だとわかっていまはずなのに、
すれ違い続けてしまったふたり。
もどかしい。
最後までどうなっちゃうのーとはらはらさせられましたが、
ハッピーエンドでよかった。
幼なじみ最高。