なるへそ (Kindle Single) [Kindle]

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  • 2015年4月20日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 小さな寿司屋「皆藤」に集まる4名が、ゲストの抱えた「謎」を解き明かす話。短編。
    パロディタッチで話がテンポよく進んでいきます。
    落語の小噺のようで楽しめます。
    最後にはしっかりオチもついてさすがでした。

    • マリモさん
      ちゃたさん
      初めまして、こんばんは。
      フォローとたくさんのいいねをありがとうございます。古いレビューまで見ていただき恐縮です。
      池井戸さんの...
      ちゃたさん
      初めまして、こんばんは。
      フォローとたくさんのいいねをありがとうございます。古いレビューまで見ていただき恐縮です。
      池井戸さんの作品は長編しか読んだことがなかったので、こんな風な短編もあるんだなぁと思いました。面白そうですね!
      これからもよろしくお願いします。
      2022/03/21
    • ちゃたさん
      マリモさん

      こちらこそはじめまして(^o^)
      コメントありがとうございます。
      マリモさんの本棚、とても魅力的な本棚ですね。こんなレビュー書...
      マリモさん

      こちらこそはじめまして(^o^)
      コメントありがとうございます。
      マリモさんの本棚、とても魅力的な本棚ですね。こんなレビュー書けるといいな、なんてつい長居してしまいました。

      今後ともよろしくお願いします\(^o^)/
      2022/03/21
  • 数十頁の本なのでサクッと読めましたが、「日常の何気ない、いい話」のドラマを見たような読後感になりました!
    よかったですー

  • なるへそ!
    気軽に読める。

  • 2024.04.11
    終盤に明かされる謎解きには「なるほど」と感銘を受けた。しかし、最後の終わり方はピンとこない。オチをいわない終わり方のほうが余韻が残って良いのでは?と思った。

  • サラッと読むのにぴったり。30分以内の空き時間にサクッと読むのにピッタリな軽い読み物。登場人物の名前は覚えられませんが、問題なし。短いけれどきちんと読み物で、ちょっとほっこり。

  • 猫麿の「落語じみてきた」が印象に残る短編。謎解きの答えが見えたところで「ああ、なるへそ」と頷ける、テンポのいい話だった。

  • なるへそ?

  • 1時間の散歩でサラッと聴ける。

  • 人見知りの青年落語家の恋にかかわる謎を解く短編、意外なところから解決へオチも効いている。

  • テンポよく切れのある流れ、あっという間に読み終えてしまった。

著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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