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- / ISBN・EAN: 4988104097163
感想・レビュー・書評
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明日も見えない異国の地で、そのチームは希望になった。
1900年代初頭、多くの日本人が新天地を夢見て、遥か遠くカナダへと海を渡った。
しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは差別、過酷な肉体労働、貧困といった厳しい現実だった―
そんな中、日本人街に一つの野球チームが生まれる。チームの名は「バンクーバー朝日」。
夢も希望も持てなかった激動の時代。やがてチームは人々にとって、一条の光となっていく。
彼らは何を信じ、何を求めて走り続けたのか。歴史の波間に埋もれていた“真実の物語”が今、ここに甦る―",KAT-TUN詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第二次大戦前、カナダ移民二世の野球チーム「朝日」の実話。
日系移民として差別を受け、体格で劣るため負けてばかりのチームが、頭脳野球でチャンピオンまで上り詰め、カナダ人にも認められるまでになるストーリー。しかし最後は、大戦勃発を受けて収容所に送られるという悲しいラスト。 -
第二次世界大戦前のカナダ。出稼ぎにでた日本人2世の野球チームが、終わりの見えないカナダでの生活や激変する時代の流れに疲弊していた日本人の希望となる。
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カナダ移民苦しいの話だった。もっと、野球を通じて自信を取り戻す!みたいな話だと思ってた。
バントだけで勝つとかは痛快。