バンクーバーの朝日 DVD 通常版

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監督 : 石井裕也 
出演 : 妻夫木聡  亀梨和也  勝地涼  上地雄輔  池松壮亮 
  • 東宝 (2015年7月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104097187

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バンクーバーの朝日 DVD 通常版の感想・レビュー・書評

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  • 石川好がガーデン・ボーイで日系人の野球熱について語っていたが、それがよりリアルに感じられた。現代の男達が野球に興じている程度の熱意ではなく、信念や民族としての誇りをうつしだすための手段として野球を使った日本人の話。

  • 野球中心と思ってみたが、背景にある移民という差別問題やら、後半の戦争の事なども考えさせられる内容。
    しかし、野球もカナダの中における移民の立ち場など社会的な事もどちらも中途半端な感じ。
    野球もスポットがあたる人が限られている。
    監督(コーチ)なんかセリフ少なすぎで違和感あり。
    題材はよかったのだろうけど残念。

  •  1900年代初頭のカナダへ移民した日本人街の野球チーム「バンクーバー朝日」の実話を描く。

     日本では珍しくハリウッドではよく見られる過去にはこういうことがありました系の映画。昨今、移民や難民のことが大きな話題になってるが、たかだが100年前には日本から世界中に多くの人が海を渡って移民となったという事実は忘れてはならない。
     キャストがみんな野球がうまい。日本人とアメリカ、カナダ人にとって野球って特別なスポーツなんだと実感。

  • この映画を知るまで、今から70年も前に
    カナダのバンクーバーに日本人のチームがあったなんて全く知らなかったし
    移民というとブラジルのイメージで、カナダにそんな移民の町があったことなんて
    これまた全く知らなかった。

    きっとほとんどの現代の日本人が知らなかった史実を
    映画という大きなメディアを使って周知したことだけでも
    この映画の意義は大きいと思いました。

    出ている役者さんの素晴らしさ
    栃木県足利市に作られたバンク-バーの街並の美しさ

    この映画に携わった人たちみんなの情熱がひしひしと伝わる映画です。

    実際に試合が始まった時に
    グランドで戦う今をきらめく若手俳優たちを
    見つめ、応援するベテラン俳優の人たちの存在感

    この両世代の協演がまた味があっていいですね。

    日本が太平洋戦争に突入し、
    カナダでも日系移民は敵国の人間として、日本人街は解体
    収容所への収監を余儀なくされます。
    朝日軍も野球を奪われます。

    今まで戦争とえいば、兵隊と残された日本人の視点でしか見ていませんでしたが
    こうやって、自分たちは全く違う場所にいながらも民族が同じというだけで
    理不尽な迫害を受ける。
    それはカナダの人たちが悪いということではなくて
    歴史の中で、両者とも犠牲になったことだと思います。
    朝日軍に関わる人たちのそれぞれの別れは
    そこにいた当事者のように
    心をかきむしられるほどの寂しさを感じさせられます。


    他にもいっぱいです。
    よさをひと言で語れない、観た人すべてが何かを語りたくて
    それでも語り尽くせないと思う素晴らしい映画。

    これは間違いなく人生の一本です。

  • 映画館で観る必要はなかったかなードラマで十分だったと思う。

  • 戦前カナダに移民として渡った日系人たちが、現地での差別や厳しい労働環境、貧しさの中希望を見出した、野球チームの話。
    日系一世と二世の間に横たわる意識の違い、家族や戦争を折りませながら、体格で劣る弱かったチームが送りバントと俊足を武器にクレバーな野球でカナダ人にも人気を得ていくが…。

    よく働く移民によって、賃金の低下が起こり仕事を奪われる側、外貨を稼げると意気込んでやってきたが挫折し迫害される側、現代の日本は国策として移民を送り出す側ではなくなったけれど、ここに戦争が絡み、二度とチームが復活しなかったという史実を知り、切ない気持ちになった。描き方は少々ドラマ重視でカナダ人側の感情や送りバントなんて戦法だけで勝ち続けられるのか?という疑問もわいてくるけれど、街並みのセットは雰囲気が伝わってきてよかった。
    池松壮亮や高畑充希の演技もよかった。
    が、目当ての貫地谷しほりをはじめ、宮崎あおい、ユースケ・サンタマリア、本上まなみの無駄遣い感が半端ない。
    題材はいいのにもったいない映画だった。

  • 日本人カナダ移民の話。
    第二次世界大戦前。実話。
    人種差別や真珠湾攻撃の影響による強制収容所なども入ってくる。カナダ移民2世が中心となり、2世だからこその葛藤(現地学校で成績が優秀でも奨学生には認められない、カナダでは”外国人(移民/日本人)”と見られ差別され、母国日本では”移民の子”として白い目で見られるなど)や1世への不満(現地の言葉を覚えようとしない。現地人と仲良くなる様動かないなど)なども描かれる。

    1世、2世のこの状況は、今、日本における移民の人々の問題として取り上げられていることと大変似ている。時代を経ても、人種が変わっても、「移民」というだけで国籍等関係なく「よそ者」と周囲から見られる苦しみは変わらないのだと思った。

  • 石井裕也監督、奥寺佐渡子脚本、2014年作。妻夫木聡、亀梨和也、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮、佐藤浩市、高畑充希、宮崎あおい、貫地谷しほり出演。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    馬鹿らしいので省略。

    <コメント>
    •セットが立派で出演者も豪華、よほど金がかかっている映画。セピアの画像とハンチング、ゴッドファーザーパート2の既視感。
    •レジー(妻夫木)一家の描き方に疑問。父の清二(佐藤)は古き良き日本の「強い父」に描かないと、エミー(高畑)の健気さの意味が半減し、感情移入はむずかしい。
    •こんなに豪華キャストを配するのは、客寄せのためなのだろうが、新人を多用した方が邦画の発展にとってよいはず。
    •ともかく脚本がダメ。それを許す監督も同罪。

  • “1900年代初めのカナダ・バンクーバー。貧しい日本から新天地を目指してカナダにやって来た日本人たちは、想像を絶する激しい肉体労働や貧しさに加え、差別にも苦しんでいた。製材所で働くレジー笠原(妻夫木聡)やケイ北本(勝地涼)、漁業に携わるロイ永西(亀梨和也)らは野球チーム「バンクーバー朝日」に所属し、最初は白人チームにばかにされながらも、次第に現地の人々にも認められていく。”

  • どの時代の、どの土地にも、
    理不尽なことがあっても必死に生きて、
    様々なことと戦って、
    それでも楽しんで、
    希望を持っていた人たちがいて、
    こうして深い物語を刻んでいるということに感動。

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