本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (183ページ)
感想・レビュー・書評
-
前作は、自分一人だけのお金の貯め方、融資の受け方。
本作は、家族全体で見た、お金の貯め方、融資の受け方を伝授。
子供ができたら、同じ信金に口座を作成する。そうすると、親の信用がそのまま子供に引き継がれる。
お金の帝王学で教えるべきは①稼ぎ方②管理の仕方③お金の価値。
お店に行った時、社長やビルのオーナーなど、目に見えない存在を教える。最も儲けているのは、そういう目に見えてない存在。
子供だけではなく大人も気付いていない人が多い。
子供には必要なものを都度買ってあげるではなく、お小遣いを渡して、その中からやりくりさせる。
子供が働き出したら基本は家から出す。出ない事情があるなら、毎月定額送金で家賃を入れてもらう。でも、30歳までには別世帯にさせる。
高齢者は資産が充分にあっても、年々資産が目減りしていくのは不安になる。その不安につけ込んだ金融商品が毎月分配型の投資信託。
夫婦はそれぞれ貯金ではなく、一緒に貯める方が貯まりやすい。
住宅ローン残債が、1000万以上、10年以上残っていて、金利が1%以上安くなるなら借り換えの交渉をすべき。
親子、夫婦でお金の話をタブーにするのはいけない。お金のことを考えることは家族のことを考えること。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家族のお金を増やすには、まずは親子間、夫婦間の関係性が大事になんですね。伴侶の金銭感覚が信用できない時は、難しいと思った。
全2件中 1 - 2件を表示