旅客機はどこへ消えたのか: マレーシア航空370便の行方 (Kindle Single) [Kindle]

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制作 : 山本光伸 
  • 2015年4月22日発売
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (86ページ)

旅客機はどこへ消えたのか: マレーシア航空370便の行方 (Kindle Single)の感想・レビュー・書評

  •  途中までは失踪に至るまでの航空機の技術的な話と調査結果、各国の対応の話が続く。後半に突然もしもこれがハイジャックたったら、という前提で、航空機が墜落したとみられるインド洋南部ではなく、北方に飛んでいったとしたら墜落もしていないのではないか、という推察が始まる。
     構成としては面白い。ただ前半の専門用語と分析結果についての説明が難しすぎてなんとなくしか理解できないことと、後半のハイジャックだったらという話に切り替わったタイミングが唐突すぎて事実を語っているのか、半分小説になっていってるのかがわからないところがもったいない。もう何回か書き直したらもっと面白い本になると思う。

  • 2014年3月にクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便が突然その姿を消し、インド洋南に墜落したとされた航空機事故。著者はこの事故の究明をネットの力も駆使して調査をした航空工学に強い科学ジャーナリスト。

    著者の推理は意外で驚くべきものだ。確かにインド洋上で墜落したにも関わらず、その後機体の残骸がどこかの海岸に打ち上げられたという話は聞かない。インマルサットとの通信記録から類推した海域を詳しく調査したが、その気配すら見つかっていない。これは、機体がインド洋に落ちたということではないということを強く示しているという。まさしく「旅客機はどこへ消えたのか」となる。

    著者の推理は詳しくは本を読んでもらえればと思うが、まだ不明のままだ。ただし、様々な状況と一応の整合性がある仮説が示される。航空管制と航空機工学を知悉し、その裏をかく知能犯の姿が浮かび上がる。確たる証拠はない。その可能性はゼロではないだろうが、動機は不明だ。ただ著者が言う通りどこかに動機はあるのかもしれない。いまだ、旅客機とその乗客がどうなったのかは不明なまま。空恐ろしい。

  • 詳細な調査に基づいたざっくりした推理を読ませてくれた。

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