恋愛ルビの正しいふりかた【電子限定おまけ付き】 はだける怪物 (ディアプラス・コミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 結末が綺麗に完結してとても良かったです。「錆びた夜でも恋は囁く」のスピンオフがほんと秀逸。泣けました。かなり可哀想なキャラだったので・・・。
    登場人物の心情をとても上手に描いていると思う。表情の描き方もうまいし、連鎖反応のようにホロッと泣けてしまいます。前作とセットでぜひ読んでもらいたい作品です。
    恋愛ルビの正しいふりかたももちろんおすすめ。こっちもちょっぴり泣けます。

  • 本作には2作収録されていて、表題作の他、『錆びた夜でも恋は囁く』のスピンオフが収録されており、かんちゃんのその後の話となっていて、かんちゃんが錆びた夜でも〜で受けた印象と違いました。

    2作のメイン人物が対象的で、高校時代にやたら絡んできた男と再会し、復讐を企てる男。片や過去恋人にDVしてきたことに怯え、恋人を作らないようにしてきた男。

    スピンオフなだけに、やはりかんちゃんの方が気になりました…苦しんでいたんだね〜( ≧Д≦)

    このシリーズ、最初に脇役だった男が一番掘り下げられて描かれていて、珍しいパターンだな…って思います。

    ではではこのあと上下巻もので解き明かされるであろう、かんちゃんのストーリーを読んでいきたいと思います☆

  • 表題作も良かったし、「錆びた夜でも恋は囁く」のスピンオフも良かったです。

  • エロきゅん。CD買ったので読みたくなって電子で購入。やっぱエロきゅん。

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著者プロフィール

おげれつたなか
BL作品で「おげれつたなか」、非BL作品で「たなかマルメロ」と筆名を使い分けている。元々は『黒子のバスケ』二次創作メインで「たなかでござる」という筆名で活動。2014年6月、『恋とはバカであることだ』で商業誌デビューを飾る。以降、早い執筆ペースと確かな画力、表現力で一躍人気作家になる。
代表作に、2012年から「Pixiv」で不定期連載され、2016年幻冬舎から単行本化された『ヤリチン☆ビッチ部』(略称『ヤリ部』)。同作はドラマCD化、アニメ化された。

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