悼む人 [DVD]

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出演 : 高良健吾  石田ゆり子  井浦新  貫地谷しほり  椎名桔平 
  • TCエンタテインメント (2015年9月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474165136

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悼む人 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 家族が大変なのにのんびり歩いて、悼んでおりました、ってうけつけない。
    聖書ひろめてる変な男にしか見えず。

    ラストに私の中にあなたはいるって言いあうふたりに違和感のみ。

  • 映像は綺麗だったけれども、
    やはり原作が放つ独特の空気感と、
    悼みに対する意味付け、
    生と死の対比、そして愛について、
    それぞれの深い葛藤の物語を2時間ちょっとに入れ込むのは、
    大変な困難なのだと確認したにすぎなかった。

    原作を読んでいなければ、
    もう少し評価できたのだろうか。
    いや、
    一体何の物語なのか理解できずに終わった気がする。
    『悪人』の映像化に匹敵する残念さ。



    役者の演技は素晴らしかったが、
    個人的に記者は佐藤浩市か大森南朋で、
    朔也は市川海老蔵以外のイメージはなかったな。
    石田ゆり子は薄幸な感じと、
    そこにある自分勝手さを体現していて総じて良かった。
    大竹しのぶも良かったが、
    イメージではりりぃかなぁ…。

    そして静人は誰が演じるとよいのか、
    一向にピンとこない。
    舞台では向井理だったが、やはりピンとこない。

  • これは原作を読みたいな。原作は素晴らしいのではと思うのだけど、映画としてはちょっと過剰演出な感じがしてあまり入り込めなかった。

  • 不慮の死を遂げた死者の追悼を目的に、全国の旅を続けている坂築静人(高良健吾)。そんな彼の行動を疑問に感じる雑誌記者の蒔野は、その真意を暴くべく静人の周囲を調査する。一方、過去に殺した夫の亡霊につきまとわれる奈義倖世(石田ゆり子)は、出所後に訪れた殺害現場で静人と出会い、彼の旅に同行する。
    「シネマトゥディ」より

    いろんな感情が渦巻いてすぐには感想が出てこない感じ.
    ことばにならないいろいろがつまっている.

  • 昔読んだ原作はいまひとつ掴みどころがなかったのですが、あの長い小説を読んでいくうちに主人公の不思議な行動の理由がわかってくる感じがありました。でもこの短い尺の映画の中では、主人公の奇異な行動の説明としては説得力がなかったかもしれません。

    ただ、死への向き合い方として、「なぜ死んだのか」ではなく「死んだ人が誰に愛されたか」という考え方は興味深くもありますが、その考えが、椎名桔平演ずるヤクザな雑誌記者の心境を変えたことは確かです。

  • かなり前に原作を読みました。大竹しのぶさんと石田ゆり子さんが出演していることもあり、観ました。お二人の演技には満足。ただ、天童荒太さんの世界観には、どうも合わないんですよねえ、私には。

  • この原作となった本を知らない。どういった内容の映画かしらない。予備知識なく観ると、よく分からないかも。それでも、なんとなく楽しめました。多くを語らず黙々と内に込めた思いの行動に突き進む青年、高良健吾らしい役で上手く演じていると思います。

    石田ゆり子スッピンメイクにより綺麗さと艶さを感じてしまう。アウトローの雑誌記者に椎名桔平。やさグレタ感が良かった。癌で末期な母親に大竹しのぶ。それに寄り添い見守る事しか出来ない父親の平田満。あと、石田ゆり子の背後霊的にいる井浦新。

    それぞれに役者と役柄はハマっていたと思います。ただ、物語的には、深いようで浅いのか、浅いようでホントに浅かったのか。どっちだろう。

  • 日本映画って感じ

    理解できないとこ多い

    結局何がしたかったのか?

    人の死を赤の他人が悼んでくれてもそれって慰めになるのか?

    映画で見た目が綺麗だから許されるだけで、本当にあったら捕まるわ
    というか本当に良くないことだと思う

    結局自分は何も出来てなくて幸せじゃないし
    中途半端な人だし

    なんか嫌な感じやな

  • 世の中いろいろな人がいるんだな、と思った。けど、大竹しのぶ演じる癌のお母さん以外全くどのキャラにも感情移入できず・・・。原作を読んだ時は心に響くものがあったと思ったのに。なぜだろう。
    実際に悼んでる場面を映像で見た時に、妙な動きが不審者にしか見えなかったのが衝撃だったけど、そのせいかな。難しい。

  • □ 1614.
    <観た日>
    2016/3/27~2016/3/28

  • 不幸や死に対して寄り添う気持ちが日々の生活の中で薄れていく。どうしようもないことだが、あまりに優しく潔癖な静人は自分が許せなかったのだろう。哀しいなあ。でもそれで救われる人もいるんだろう。大竹しのぶさんの演技が凄かった。石田さんの目の表情も印象に残った。
    ただ、本を先に読めば良かったかな。

  • 観賞した。ユウーチューブで、鶴瓶と石田ゆり子の映画の予告ラジオがあったので見た。楽しみにしていたが、自分としては、明るく楽しいハッピーエンドのドラマが好きなので、このような話は、困ったなという感じで、出てくる登場人物になりたいと思えないぐらい、背負ってるものが、重そうであった。

  • 小説未読。「悼む」感じが映像にすると安っぽく感じられ、本を読みながら頭の中に浮かべてるくらいが丁度良いと思った。末期癌患者設定もあって大竹しのぶの化け物女優ブリがいつにも増して強く感じられ、周囲の人が全員演技していない様に見えて困った。

  • 多くの方々と別れをしてきているが、ちゃんと自分はその度に、あるいは時に悼んでいるのだろうか
    少なくとも親しい間柄であれば、繰り返してはいる
    憎しみではなく愛で相手を思い続けてゆきたい

  • 静人という人間については最後まで腑に落ちないし、理解できない。
    奈義という女も、理解できなかった。
    そもそも天童作品と価値観が合わないんだろうなぁと思ったので、結果的に心に残るとかまた見たいとか感じたりはしなかった。
    ただ、大竹しのぶさんと椎名桔平さんの迫力がすごすぎる。ただただ大竹さんがすごい。それだけでも見てよかったなぁと思う。
    あと井浦新のぶっとんだサイコパスな夫がはまりすぎてて恐怖感すら残る。

  • 死生観について、いろんな角度から考えさせられるものだった。世の中クリーンになってきて、中々死に直面すること、また直面せずとも向き合うことがかつてに比べたら少なくなり。世界に目を向ければまだまだそんなとこたくさんあるんだろうけども、日本なんか特に安全ボケしてるところがある。血縁もそこそこな核家族になり、効率化、合理化の中に生きている。はた、と止まって、自分のみの周りの亡くなった人たちのことを思い出すとか、覚えておくってことってどんな意味があるんだろう。悼むってどんな意味があるんだろうと、一風変わった主人公の描写の中で伝えようとしてる作品だと思います。
    この難しいストーリーをこうやって映像化するのか、とそこも味わって見れました。

  • 重いテーマだからこそ、明るく演出するのが手腕

  • 原作既読。

    自分は原作で感動できなかった人なので、この映画を見てもやはり感動はできなかった。
    だが役者陣はかなり豪華だし、映像となって視覚的に表現されると
    色々なものが生々しくも感じた。

    丁寧に原作を端折ってはいるものの忠実に作られていると思う。

    戸田恵子さんがほっとする感じで良かった。

    また、悼む姿は美しく、儀式のようだった。

  • 自分の中で様々なことを考えることとなる話ではないかと感じます。
    最高にハッピーで楽しい!っていう雰囲気ではないですが、ついついみいってしまいます。

  • 死はストーリー豊富に丁寧に扱うのに生はイコール性でまとめちゃうんだなぁ。殺人の嫁と女子高生がなんで脱ぐのか何を求めているのかと、妹が出産を決意するには大きな違いがあるのにね。
    高良健吾の声が好みじゃなかったらこの映画つらいと思う

  • 原作の空気間、雰囲気のたまらなさが微妙に減。
    残念。

  • たぶん、小説か舞台だったら、しっくりくるんだと思う。
    映像だからなのか、
    井浦新の幽霊(幻影?)が見える石田ゆりこが大丈夫かなあ、と思うし、
    高良くんがとるポーズも宗教にしか見えない。
    作品内で変質者扱いされてるのが、そりゃそうだ、と思ってしまうぐらいです。
    設定が不自然にみえるだけで、役者陣の演技は素敵だと思います。

  • 静人を演じている役者さんが静謐な感じがしてとてもハマっていると思った。
    ヒロインの元カレが天才気狂いという感じで最高、世界に相容れないサイコパスの雰囲気が出ていた。
    ヒロインと静人がセックスするシーンは「ふうんつまりセックスかあ」という感じで少しこの映画の雰囲気を下げてしまった気がする。原作は読んだことないけど原作にはそうなった動機とか感情の機微が丁寧に描かれてるのかもしれない。
    静人の母役の女優さんがまさに母、という感じで涙が出た。
    絵も音楽もふつうだけどところどころの役者さんの演じ方がよかったので3点。

  • 人を悼む。人を愛する。人を憎む。
    人を想うということ。

  • 悼む人と呼ばれる主人公を共感することも肯定することも、かといって否定することもできなくて……
    どの登場人物にも共感できなくて、宙ぶらりんな気持ちで見ていた

    生の儚さと美しさ――大竹しのぶさんが救いだった

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