波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.90
  • (36)
  • (43)
  • (27)
  • (6)
  • (3)
本棚登録 : 636
感想 : 37
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • リアルな絵で、こゆいキャラの女性主人公がビビッドに生活していくコメディー。

    絵もかっこよいし、キャラも良くて、スピード感がある。
    それなりに笑えるし。

    主人公の女子は、男性から見た女性だなと思う。
    少女マンガにでてくる男子が、男からみると違和感がある感じで。

    この設定で、女性なりの悩みが、女性に共感できるように描写できた作品だと、かなり人気でるのではないでしょうか。

  • なんの漫画なのか分からんが面白そう。
    百合と思って読むことにする

  • 圧倒的な熱量に、見たことない企画。リスナーを離さないパーソナリティーの手腕。それを問われるのが、ラジオ。リスナーを惹きつけるために、なにをどう伝えるか。ラジオと広告って、なんか似てる気がする。

    破滅的な恋に身を投じ、為すがままにのらりくらりと生きる。居酒屋ではラジオ局のおっさんに絡み、数日前に起こった自分の失恋話をふっかける。それがこの漫画の主人公(一応、カレースープ屋さんの店員が本業)。

    トレンドからサブカルまで幅広い見識を持ち、妙に打算的。かと思えば、世の中を経済的な視点で俯瞰するほど頭の回転が速い。なんの前触れもなく放たれる、論理飛躍しまくりの怒涛のトーク。とにかく、その饒舌っぷりには、舌を巻くばかり。彼女の影響で、私もついにラジオリスナーに(笑)。

  • 北海道のローカルラジオ局を舞台にした作品。
    あまりラジオは聞かないが、テレビでもSNSでもないローカルコミュニティ感が伝わってくる。
    またラジオを題材にしているだけあって、日本語の使い方が秀逸だと思う。
    テンポのよい掛け合いを読むのが心地よい。

  • ミナレさん姐御肌でめっちゃ好き

  • 三巻まで読みました。ただ女の人がラジオDjになるまでの話なのだが、何でこんなにおもしろいんだろうか。絵もいいし、主人公の会話の切り返しのうまさや、世間をを評するおもしろさがすごく魅力的。藻岩山もよく知る場所なのでワクワクする。

  • 2巻までまとめて読みました。
    面白かった!お話のスピード感と作中で出てくる言葉選びやセンスがツボにハマりました。
    ミナレさんが凄くタイプです…面白いけど本当に変わってる人、そこがまた良い。これからも楽しみです!

  • ミナレさんのキャラと軽妙な口調、テンポの良さがすごく面白い。読んでいてスカッとした気持ちになる。悩みがあるんだかないんだか、切り替えもすっぱりできる、なかなかうらやましい。

  • これがきっかけでアフタヌーンの電子版購読しちゃいだした沙村広明のコメディ新連載。
    連載で全話読んでるしコミックスは・・・と思ってたんだけど、ついつい通しで読みたくなってコミックスの電子版も買ってしまったorz
    やっぱ1話のこのトークの流れは完璧だよなあ。面白いなあ。

  • 沙村作品が!こんなにも妙齢女性によってくるとは!

全37件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

沙村広明(さむら・ひろあき)★漫画家。1970年生。千葉県出身。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。同作が年末より連載化し、アニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結を果たした。2011年より少年シリウス別冊ネメシスにて『ベアゲルター』を、2014年よりアフタヌーンにて『波よ聞いてくれ』を連載開始。他の作品に『おひっこし』『ハルシオン・ランチ』(講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』『春風のスネグラチカ』(太田出版)、『幻想ギネコクラシー』(白泉社)などがある。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

沙村広明の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×