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- / ISBN・EAN: 4988013310087
感想・レビュー・書評
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花とアリス
岩井俊二監督作品
転校して来た中学生の女子が主人公のアニメで
動画編集しながら「ながら見」したんだけど
作画も綺麗だし主人公は女子だけど
割と乱暴で元気良くて子供っぽくて
若いって面白いって…
ジジイみたいな気持ちになった笑笑笑笑
些細な事件/思い込み/引きこもり/イジメ/
面白がる/仲良くなる/思い立ったら行動…
まぁ面白く観たけど僕には「ながら見」で
十分な感じですな笑笑
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2021.12.8
アマプラにて。岩井俊二とアニメが合わないのか、時代がズレてしまったのか。
なんとなくテンポが悪い印象ですんなり入ってこない。
セリフ回しとか岩井俊二映画にありそうな感じなんだけどアニメて見ると表面を滑り落ちていくのよなぁ。
自分が歳をとっただけかもしれない。 -
最高に良かった、あと私はロトスコープが好き。
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今どきの女子のやり取りが小気味よく面白い。
ユダは死んだのか?妻たちって??
ユダの父探しのくだり、笑っちゃいました。 -
相変わらずの世界観
花とアリスの出会いの物語だったんだなー
蒼井優のほんわかとズバズバした感じとても好き
花の惚れっぽさとちょっと変なとこはあの人に対してのみじゃなかったんやね笑
花とアリスはずーっと前からの知り合いかと思ったけど高校入る前からの付き合いだったんだね
バレエ教室もアリスの紹介やったんやね、意外だった
映画の2人の空気感、リアルな距離感堪らなく好き
本当に気の合う友達は付き合いの長さじゃないんだなって思いました。以上 -
とても花とアリスだった。
岩井さんが作りたかったのは長編アニメーションじゃなくて花とアリスだったんじゃないかな。
観終わったとき、実写を見ていた気分になった。頭の中で勝手に映像を補完している。
花とアリスを観たうえで観たほうがいい映画に感じると思う。 -
背景が美しい。
神奈川あたりに出かけたくなる。
話は退屈だけど、読後感は悪くない。 -
前作は何がいいのかわからなかった!けどこれは良かった!!!みかえしたいシーンが多々ある。
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あの花とアリスのままだった!
面白かった。 -
予想以上に良かった。
元来、人物に生き生きとした人格を吹き込むこと、瑞々しい青春を描くことにとても秀でた監督ですが、果たしてアニメーションにしてもその瑞々しさを出すことが出来るのだろうか?と多少の不安もありつつ観ました。
しかしそんなのは開始すぐのバレエシーンで一気に吹っ飛びました。
最初から岩井ワールド全開です。
殺人事件と付いている題名ですが、サスペンス的要素があるわけではなく、そのプロット自体は不十分な気がしたのですが、それにも関わらず岩井監督ならではの素晴らしい演出力がその不足分を補うのに充分なくらい物を言います。
観ていると映像と重なるように思い浮かぶ、自分の少女時代にあったような青春の1ページや、どのシーンを切り取っても生き生きとしている人物像の描き方には実写版同様に感銘を受けました。
日本アニメーション業界は素晴らしいので、アニメーションとしてすごいというとすこし語弊が生じますが、岩井監督しか作れない映像を長編アニメーション初監督にしてここまでにして作り出したことはほんとに素晴らしい。
「岩井俊二のアニメだったらこれでしょうね。」と言わざる得ないものがここにありました。
前作の花とアリスが大好きだった人はきっと満足します。
ただ、花とアリスの世界観が気に入らない人には向かないかもしれません。
これから観る方は、是非とも前作の花とアリス実写版を観返して頂けると、今作とシンクロするシーンと沢山出てきて倍楽しめるはずです。