花とアリス殺人事件 [DVD]

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監督 : 岩井俊二 
出演 : 蒼井優  鈴木杏  勝地涼  黒木華  木村多江 
  • ポニーキャニオン (2015年8月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013310186

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花とアリス殺人事件 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 黒柳徹子 もとい 有栖川徹子。
    アリスが 自然体で 良いなぁ。
    言葉の 間合いも とても良い。
    蒼井優のもつ 音質が かわいいし、
    突っ込みも良い。

    ユダと4人の妻。
    背中が 蜂に刺されて 死んだという
    伝説は 本当だった。

    ユダに のり移られた 少女。
    魔界を作る。

    その魔界の中に 入り込んだアリス。
    隣に住んでいたのが 荒井はな。

    アリスと花の 冒険がはじまる。
    うん。
    おもしろかったよ。

    人々は 好意に 満ちている。

  • ロトスコープを使ってるらしく、アニメなんだけど人物たちの動きが妙に実写っぽく、それにまず ほ〜 となる。とくに徹子とお父さんが一緒に歩いているときの、徹子のダラダラした歩き方とか。
    あと、やっぱこの父娘関係泣けてくるんだよな。
    なんか、なんだろ殺人事件の謎解きは後付けというか、物語の本質じゃないのかなと、ふと思う。
    湯田の安否を追う中で出会う老いぼれた会社員のおっさんとか、ラーメン屋のとっぽい感じの集団とか、そういう見ず知らずの人に優しくされて徹子と花は救われている。日常で出会う赤の他人、自分には関係ないって思う人をもっと信頼してもいいんじゃないか?っていうことなのかなーって。
    たぶん、リップヴァンウィンクルの花嫁を観てからこちらを観ているから、そう思ったんだけど。

    それにしても蒼井優は声優としても素晴らしいな!
    陸奥睦美は、ラヴレターの鈴木蘭々?!(声は蘭々)と思って、クロスオーバーしてるのかと思ったけど役名は違うのね。でもたぶん岩井さんの遊び心だよね。

  • 面白かった。親が離婚して引っ越して来たり母親が小説家で若作りだったりクラスでイジメられたりバレエ習ったり男子殴ったりリレーでクラスの人気者になったり。イジメられっ子からクラスの支配者になったムーや隣家の引きこもりのハナ、前の住人のユダやユダ父の会社の優しいオジサン等、皆いいキャラだった。中学生の婚姻届や殺人事件の顛末も興味深かったが、アナフィラキシーなんか今時皆知っているし、死んだかどうかわからないとかありえんとは思う。

  • 石ノ森学園中学校に転校してきた中学3年生の有栖川徹子(蒼井優)。彼女は、3年2組にまつわるある噂を耳にする。それは1年前、“ユダが、4人のユダに殺された”というなんとも恐ろしげで謎めいたものだった。一方、アリスの家の隣には“花屋敷”と周囲から恐れられる家に、引きこもりの同級生・花(鈴木杏)がいた。彼女がユダについて詳しいはずだと教えられたアリスは、ことの真相を探るべく花屋敷に潜入するが…。

    ロトスコープによるリアルな動きと、一般のアニメとは一線を画する独特なカメラワークが印象的ですが、背景は基本静止画で細かい動きがなく、綺麗な画もあれば雑な画もあるのでアニメーションとしてのクオリティーは微妙なところです。
    また、ストーリーはアリスと花のバディ感で持たせている印象。「ユダ」に関する謎で引っ張った割にはあっさりの真相ですし、起伏のない展開で面白味がありません。結局ユダ君は何のつもりで婚姻届にサインを求めていたのか説明不足なところもあり消化不良です。

  • ミステリーのような青春映画。
    傑作。今年観た映画でベスト。
    花とアリスのキャラが面白すぎる。

  • アニメで続編というのは意表を突かれました。
    まぁ、かなり間が空いてますし、実写でやるのは厳しいのもあるのかとは思いますが、独特な表現のアニメで内容にフィットしていたように思います。
    いけちゃんとぼくだったかな?サイバラの映画化の時も思いましたが蒼井優の声の演技がほんとうに素晴らしいですね。
    変だけどなんてことのないお話ですが、かなり引き込まれ、面白かったです。

  • うーんアニメか~と思ってあまり期待してなかったんだけど、これ、かなり好き!
    アリスちゃんがほんまにアホの子でかわいいし、さりげに変人っぷりを発揮する花ちゃんとのコンビがぴったりで、いいな。
    というか、実はアリスちゃんのお母さんとか、自分をつけてくる怪しい少女をぜんぜん怪しまない腕毛のおじさんとか、オカルト少女とか、4人の女子と婚姻届を交わしてたユダとか、そうそう思い込みの激しいタクシーの運転手さんとか、出てくる人がたいてい変人ばっかりなんだけど、そういう人たちが物語の中にふつうになじんでる。
    併映が『幕が上がる』だったんだけど、顔だけ可愛くて下手なコドモの演技を見せられるよりは、たしかにアニメーションという手段は正解かもね。夕日や朝日がにじむ街の描写も美しいし、アリスちゃんが街を走るシーンも、アニメーションならではの表現で、新鮮。なにより脚本がいいなあと思いました。

  • アニメにした理由は、わかるんだけど、ピーピングライフっぽい動き方が気持ち悪い。
    背景が実写なのも、なにか嫌。

  • 作り手の中に花とアリスがまだ生きていて、それを表すのに実写の役者では無理、しかし別キャストを立てるのも抵抗がある、それならばということでアニメ。これは大成功。
    ロトスコープという手法(悪の華)はまあまあ、だが、それよりも背景の水彩、光の滲みの美しさが抜群!
    展開としてはタイトルから想像されるミステリーはたいしたことない。
    謎のフレーズ「アナフィラキシー」「ユダの死」も、ほんまに誰もわからんかったんかいなという無理展開。
    が、恋の顛末やちょっとした成長をこういう回りくどい方法で描き出し、そのどれもが無駄でありながらも周囲の世界の豊饒さを湛えている、このあたりは岩井俊二さすが。
    全く知らないおじさんが父親にかぶってくるとか。(黒澤明「生きる」のオマージュ)
    もともと花は変な男に惚れる体質だったのだ。
    また手塚藤子などトキワ荘ネタも豊富で嬉しい。

  • 先日、映画「花とアリス殺人事件」を観ました。

    岩井俊二監督のアニメ作品で、「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観た流れで観てみました。

    「花とアリス」の、花とアリスが、出会うきっかけを描いた作品ですね。

    で、僕自身、アニメ作品にはくわしくありませんが、ほかのアニメ作品とは、また違った印象を受けました。

    登場人物たちが、スケッチをそのまま採用してるような絵だったり(もしくは、映画の絵コンテをそのままアニメ化した感じ?おそらく、岩井俊二監督自身の絵を基にしてるんだと思われます)、登場人物たちの動きも、ほかのアニメ作品とは違う印象で。

    あと、今作はアニメ作品ですけど、ちゃんと岩井俊二監督作品の世界観でした。

    なので、実写で観てみたかったなあと思ったりしました。

    花とアリスの中学時代の話なので、蒼井優さんと鈴木杏さんが演じるのは無理かもしれませんが・・・(ちなみに、声は、蒼井優さんと鈴木杏さんがやっています)。

    それと、主題歌の作詞作曲が岩井俊二監督で、岩井俊二さんは多才だなあと思ったりしました。

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