書評の書き方 基本編: ベストセラーを作るブックレビュー (RJ Books) [Kindle]

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  • 2015年5月16日発売
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感想・レビュー・書評

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  • アウトプットの練習として本のレビューを書いてみようと思ったが、そもそもレビューの書き方がよくわからない。そんな時こちらのタイトルが目に入りすぐに購入、読了。

    レビュー=書評を書く目的、どんな人に向けてどんな内容を書けばいいのか、批評との違いが簡潔に解説されている。

    ある程度文章の型にはめた方が書きやすいと思う人にはおすすめしたい。少なくとも自分は文章の方向性や構成が知れて参考になった。
    だがもっと気楽に本の感想を語りたい人もいると思うので、自分がどんなレビューを書きたいかで向き不向きがある内容ではある。

  • Kindle版は、簡単に手に入る。
    そのためなのか このような本も読んでみたくなる。

    書評と批評は違う。感想文でもない。
    と言われるが、
    書評とは 本を紹介して 読んでもらうための道しるべ。
    そう言う点では 褒めることが大切だと言う。
    しかし、本のレビューに対して、そんなに厳格する必要がないと思う。
    気楽に読んで、気楽に感じたことをかくのが 本のレビューだ。
    べつに お金をもらえるわけではないので、
    お金をもらえるレビューは 確かにある。
    シロート的に シロートにように書けばいいのでは。

    褒める点があれば褒めるが、
    貶す点があれば、貶せばいいと思う。

    私の書評の基準は 『面白いか どうか』だ。
    それが 書評の一番大切なところだと思う。
    面白くないものは 面白くないのだ。

    ただ、人によって 面白みが違うのは当然だ。
    私は、著者が言いたいことを どんな編集術で
    うまく伝えようとするのか をよく見ている。
    いい編集力があれば、やはり 面白いのだ。

    風に吹き飛ばされて転がる本もある。
    たくさん読むナカで ある程度の カンがつかめる。
    風に飛ばされる本は 風に飛ばされる知性しか生まない。

    Kindleつくりとは 小遣いかせぎの 手法かもしれない。
    だから、脱字さえ存在する。

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