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- / ISBN・EAN: 4547462095817
感想・レビュー・書評
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2018年2月19日鑑賞。ドイツに侵攻する米軍の戦車兵チームに配属された新兵ノーマンだが、戦況は過酷を極め…。「戦車がいる戦場」をリアルに(体験したことないからわからないが)描いた戦争映画、戦車の攻撃力・歩兵と組み合わせた時の頼もしさと「歩兵が戦車を攻略するときの作戦」、戦車対戦車の戦い方などの描写が、えげつなくなりすぎずある意味爽快感もありつつ、それでも「戦争は怖い」と十分に思わせる塩梅で描かれているのはすごい。腕や足、頭を吹っ飛ばされて独兵たちはバタバタと倒されていくが、彼らも味方の戦車乗りたちと同じように、戦場での仲間たちであり家族もありそれぞれの人生もあるはずなんだよなあ…と、味方の死に方にも思う。ブラッド・ピットは大スターだから仕方ないが、もう少しアッサリ死んだ方が戦争の無常感が伝わってよかったかもなーとも思う。
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戦争映画見る度に、男達が精子に見えてくる。
大義名分掲げてどんなにカッコつけたって、ただの生存競争じゃん。勝手にやってろ。
戦車の中で、ブラピの眼のところだけ明るく照らせれると、つくづくレッドフォードに似てるなあと思った。 -
観終わったとき、胸が痛くて仕方がなかった。苦しかった。
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TVにて
ドイツの女の子との間の交流淡い恋,戦争さえなかったらと思うシーンが心に残る.それ以外は悲惨な戦争シーンばかり. -
2019.4.13
GyaOにて。
ながら見のつもりが演出で引き込まれる。
トップガンと比較するのが妥当か分からないが、この映画も主観がメインですごく閉じた世界観。
戦車の閉塞したコクピットが尚更そう感じさせるのか。
リアリティよりは非常にバーチャルな戦争を感じる。その中でのブラビの役割はバーチャルなアメリカの父性を演じる役回りか。
かくして、新兵は生き残り英雄となる。
あ、やっぱり時代に合わせて貧乏臭くなったトップガン的成長譚か?
ブラビの父性が孤軍奮闘するも敗退するのを観ると非常に時代を照射しているなぁ、とか分かったフリをしてみたり。 -
感性の違いでしょうね。熱くなるものはある。
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人の死に方がとてもはっきりと映されていて戦争の怖さを感じられた。ティーガーとの戦闘シーンは迫力があって1番ドキドキした。
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2017/4/14
戦車かっこいい。