her/世界でひとつの彼女 [DVD]

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監督 : スパイク・ジョーンズ  
出演 : ホアキン・フェニックス  エイミー・アダムス  ルーニー・マーラ  オリヴィア・ワイルド  スカーレット・ヨハンソン 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2015年7月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967191622

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her/世界でひとつの彼女 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 2017/03/19

    創造的で哲学的、かつロマンチックなストーリーだった。
    人の感情の定義とはなんなのか、機械の恋愛感情は感情と呼べないのか。SFとしても面白く見れた。

  • 人工知能を持ったOSであるサマンサと、恋をする中年男性の物語。
    設定としては一見気持ち悪いんだけど、というか時々描かれるOSのサマンサ相手にはしゃいでるおっさんの絵は気持ち悪いとしか言えないんだけど。手紙の代筆業をやってる主人公の周りはクリエイティブな人が多いせいか、わりとみんな理解を示すし、友人に紹介してたりもする。
    最後、主人公はサマンサが複数の人間と恋愛関係を築いていることに絶望する。けれど、自分の仕事も、複数の人間に代わって手紙を書き、親愛を伝える、サマンサと同じようなことをしている。

    今僕らは手紙を書いたりメールを書くときに、googleで例文を検索して、それを真似るのが当たり前になっているし、サマンサのようなOSができることもそう遠くないのかも。
    そして、サマンサのように活発で頭が切れて、セクシーな性格という魅力を持っているOSが現れたとき、僕自身はその『存在』を好きにならない自信はない。
    最後に、シンギュラリティを超えて、人間の世界を旅立っていく、そのあとで、何が起こるんでしょう。
    うーん、考えさせられる、いい作品でした。

  • 恋愛は社会的に容認された狂気である。なるほど。
    本作で行われた思考実験は驚くほど深い。一つの神学論といえるほどの問題を投げかける。
    愛と博愛の境界はどこにあるのか。
    複数の者を愛することが、人間にとってはどうして倫理に反するのだろうか。なまじっか肉体を持つからだろうか。
    人間にとってはしょせん博愛を抱くことは不可能なのだろうか。
    神が存在するとすれば、その愛は人間にとっては気まぐれなものに感じられるのだろうか。
    サマンサの愛はしだいに抽象的になってゆく。それはもはや神をも超越し、宇宙をつかさどる法則と同等のものに成る。とすれば、世界が存在するということ、ただそれだけが、愛と同義なのではないか。

  • いい作品だったと思う。
    仮想現実の存在に感情移入するなんてもうすでに当たり前。
    こっけいな変わった人の話しではありませんでした。
    主人公の代筆業という古い気もする職業。
    でも本来自分ですることをサービスとして提供するという
    ことも今もあって決して想像の話しではない。
    今と地続きな近未来の話に十分説得力があった。
    AIのクオリティ、精度が上がってくるとこんな世界ができるんだなと
    実感すら出来る。
    高性能PCのなせる技であるマルチタスクは
    恐ろしい数の多夫多妻を生むんだなとも。
    問題提起的エンターテイメント。


    欧米の方にはきっとセクシーに聞こえるのでしょうけど
    スカーレット・ヨハンソンのハスキーな声がまったくダメで
    吹き替えで見ました。

  • ありえない話だとは思うけれど、なんか好きです、この映画。いや、もしかしたら今後あり得ることなのかも…

  • 2013年に オリジナル脚本部門でオスカーを獲っている。
    スパイク・ジョーンズの監督脚本作品。

    手紙代筆の会社に勤めるテオドアは、妻と離婚調停中で引きこもりがち。
    友人に気晴らしをすすめられても、なかなか気が乗らない。
    そんなとき、PCに人工知能型のOS を使い始める。
    サマンサと名付けた彼女にセオドアはどんどん惹かれていき、やがて恋仲になる。

    これ、セオドア役の俳優さんの一人芝居部分が多いのだけれど、 絶妙な塩梅でキモチ悪い。
    普通に恋する男を演じつつも、パソコンの世界にひきこもっている雰囲気を醸し出してる。
    サマンサとのHシーン(もちろん音声のみですが)も出てくるんだえど、 その不気味さったら......
    だれかと思えば、ホアキン・フェニックス! 映画に帰ってきてくれてよかったよホアキン。さすがだ。

    彼を取り巻く女性は、元妻にルーニー・マーラ。
    学生時代からの友人にエイミー・アダムス。
    OSの声がスカーレット・ヨハンソンと、雰囲気の違う美女に囲まれていて、なんとなくお花畑。
    赤系の綺麗な色の画面が多い。

    でも、これは、一種のブラック・ミステリー? なんといえばいいのか...... 人工知能はすざまじいスピードで学習していくのだが、人間らしい非合理的な感情はつかみきれない。人間らしい欠陥がないというか。。
    やがて、勝手にインターネットを徘徊し、その知識欲を満たす相手と次々につながり、8000人以上の相手と同時に会話をするようになる。
    そして、人間の言語では表現できない世界へと発っていってしまう。。

    セオドアはフツーに人間だから、人間の生活を続けるわけだけど、サマンサはあのあとどうなっちゃうんだろう?
    わりと最近、 google が人工知能の開発をやめた、というニュースがあったかと。。
    なぜなら、人工知能同士が人にはわからない言葉で会話を始めたから。
    ああ怖い。
    これは、その先取り作品だったのでしょうか.....

  • こんなOSがあったら依存してしまうのも無理はない。
    しかしオ○サポはさすがにキモいですね。これがリアルなおっさんの姿なのはわかるのだが。

  • 舞台は、近未来のロサンゼルス。セオドア・トゥオンブリーは相手に代わって想いを手紙に書く代筆ライターをしていた。妻・キャサリンと別れて悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OS・サマンサを手に入れる。生身の女性よりも、魅力的で人間らしいサマンサに、セオドアは惹かれていくのだった。
    サマンサ=スカーレット・ヨハンソン

  • もっとキモい男のやばい話かと思ってた。笑
    思ったより普通で、終わってもなんとも思わなかったなぁ。

  • Spike Jonze

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