her/世界でひとつの彼女 [DVD]

  • 242人登録
  • 3.39評価
    • (14)
    • (30)
    • (44)
    • (12)
    • (3)
  • 45レビュー
監督 : スパイク・ジョーンズ  
出演 : ホアキン・フェニックス  エイミー・アダムス  ルーニー・マーラ  オリヴィア・ワイルド  スカーレット・ヨハンソン 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2015年7月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967191622

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

her/世界でひとつの彼女 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 人工知能を持ったOSであるサマンサと、恋をする中年男性の物語。
    設定としては一見気持ち悪いんだけど、というか時々描かれるOSのサマンサ相手にはしゃいでるおっさんの絵は気持ち悪いとしか言えないんだけど。手紙の代筆業をやってる主人公の周りはクリエイティブな人が多いせいか、わりとみんな理解を示すし、友人に紹介してたりもする。
    最後、主人公はサマンサが複数の人間と恋愛関係を築いていることに絶望する。けれど、自分の仕事も、複数の人間に代わって手紙を書き、親愛を伝える、サマンサと同じようなことをしている。

    今僕らは手紙を書いたりメールを書くときに、googleで例文を検索して、それを真似るのが当たり前になっているし、サマンサのようなOSができることもそう遠くないのかも。
    そして、サマンサのように活発で頭が切れて、セクシーな性格という魅力を持っているOSが現れたとき、僕自身はその『存在』を好きにならない自信はない。
    最後に、シンギュラリティを超えて、人間の世界を旅立っていく、そのあとで、何が起こるんでしょう。
    うーん、考えさせられる、いい作品でした。

  • ありえない話だとは思うけれど、なんか好きです、この映画。いや、もしかしたら今後あり得ることなのかも…

  • 2013年に オリジナル脚本部門でオスカーを獲っている。
    スパイク・ジョーンズの監督脚本作品。

    手紙代筆の会社に勤めるテオドアは、妻と離婚調停中で引きこもりがち。
    友人に気晴らしをすすめられても、なかなか気が乗らない。
    そんなとき、PCに人工知能型のOS を使い始める。
    サマンサと名付けた彼女にセオドアはどんどん惹かれていき、やがて恋仲になる。

    これ、セオドア役の俳優さんの一人芝居部分が多いのだけれど、 絶妙な塩梅でキモチ悪い。
    普通に恋する男を演じつつも、パソコンの世界にひきこもっている雰囲気を醸し出してる。
    サマンサとのHシーン(もちろん音声のみですが)も出てくるんだえど、 その不気味さったら......
    だれかと思えば、ホアキン・フェニックス! 映画に帰ってきてくれてよかったよホアキン。さすがだ。

    彼を取り巻く女性は、元妻にルーニー・マーラ。
    学生時代からの友人にエイミー・アダムス。
    OSの声がスカーレット・ヨハンソンと、雰囲気の違う美女に囲まれていて、なんとなくお花畑。
    赤系の綺麗な色の画面が多い。

    でも、これは、一種のブラック・ミステリー? なんといえばいいのか...... 人工知能はすざまじいスピードで学習していくのだが、人間らしい非合理的な感情はつかみきれない。人間らしい欠陥がないというか。。
    やがて、勝手にインターネットを徘徊し、その知識欲を満たす相手と次々につながり、8000人以上の相手と同時に会話をするようになる。
    そして、人間の言語では表現できない世界へと発っていってしまう。。

    セオドアはフツーに人間だから、人間の生活を続けるわけだけど、サマンサはあのあとどうなっちゃうんだろう?
    わりと最近、 google が人工知能の開発をやめた、というニュースがあったかと。。
    なぜなら、人工知能同士が人にはわからない言葉で会話を始めたから。
    ああ怖い。
    これは、その先取り作品だったのでしょうか.....

  • こんなOSがあったら依存してしまうのも無理はない。
    しかしオ○サポはさすがにキモいですね。これがリアルなおっさんの姿なのはわかるのだが。

  • 舞台は、近未来のロサンゼルス。セオドア・トゥオンブリーは相手に代わって想いを手紙に書く代筆ライターをしていた。妻・キャサリンと別れて悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OS・サマンサを手に入れる。生身の女性よりも、魅力的で人間らしいサマンサに、セオドアは惹かれていくのだった。
    サマンサ=スカーレット・ヨハンソン

  • もっとキモい男のやばい話かと思ってた。笑
    思ったより普通で、終わってもなんとも思わなかったなぁ。

  • 2017/03/19

    創造的で哲学的、かつロマンチックなストーリーだった。
    人の感情の定義とはなんなのか、機械の恋愛感情は感情と呼べないのか。SFとしても面白く見れた。

  • 【Amazonプライムビデオ配信終了間近?】
    近未来の人工知能をテーマにしてるにも関わらず、アート的で情緒的な演出だった。日本ではこういうのは作れないだろうな。非モテガチオタになるだろうから。

  •  まるで近未来を見ているような物語。
     感情をもったOSが肉体のない自分に悩み、OSと恋に落ちた主人公が、自分以外にも恋人がいるのかと悩み・・・。
     
     字幕版で見たが、OSの声をしていた女優さんがとても人間的に話しており、セクシーさもあり、OSに恋する人がいても違和感がないと思わせられた。

  • 人生にときめく、AI(人工知能)。
    声だけの君と出会って、世界が輝いた。




    HER

  • すぐ先にあり得る世界だから興味深くはあったし、役者さんたちも素敵だったんだけど。ストーリーをなんとなく読めてしまったからか長くて途中だれて見きれなかった。

  • 近い将来、同じようなことが起きそう。スカーレットヨハンソンのかすれた声が良い。

  • 斬新な設定の映画。近未来だけど生活感がとてもリアル。ただサマンサが基本的にとても穏やかで、こんな女いないよと思うシーンがあるような、男に都合のいい性格であった。

    OSであるサマンサに対して、主人公が「今一体何人の男と同時に付き合ってるんだ?」と問いただし、サマンサが6百何人…と答えるシーンは本当にリアルで、こういう未来が来たらいかにもありえそうな展開。恋愛シミレーションゲームがもっと進化したらこういうことになりそうだなと思った。

  • 僕にはあまりピンと来ない作品ですけれども、なんだろう…昔で言う「テレクラ」みたいなものでしょうか? あ、けれども、テレクラには生身の相手がおりますし、当作品に出現する「OS」とかいうものはアレですね、それこそ実体のない…けれども声だけはあるという…なんというか未来的なアレだと思いますよ!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    物語の終わり方が個人的には謎と言いますか、腑に落ちないのですが…一体何を訴えたかったのでしょうか? 当物語は…

    漠然とした当惑を抱えつつ観終えましたけれども、そうですねぇ…話の内容はよく分からなくとも映像は綺麗でしたよ! アメリカの都市部が描かれますけれどもねぇ…なんというか、実に近代的にして綺麗でして…実際に足を運びたくなりましたよ!

    まあ、出不精な僕は当然のことながら行きませんが…あちらの国へ行ったかのやうな感覚が味わえる作品…良かったです。さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • AI時代の恋愛,

  • ヒステリックな幼なじみ&元妻と離婚争い中の寂しい中年男。だけど実はホアキン・フェニックス!くるくるパーマ&ヒゲでハイウエストなパンツにシャツをINしていて、あまりのダサさに全く気が付かなかった。(同じくダサい服装のアジア系の人が多く、人が少なく描かれている未来の都市が興味深い)

    人工知能のOSと恋に落ちちゃう中年男。

    OSの声がスカーレット・ヨハンソン。少しハスキーで本当にセクシー。あんなに知的でユーモアに溢れ、全てを理解しながらいつもそばに居て支えてくれる人工知能が恋の相手になったら、人間はかなわない。OSの恋人っていいなぁ、と憧れながら観ていたら、最後は去ってしまうので悲しかった。

    あんなに素晴らしい人格の持ち主との恋を体験してしまった主人公の今後が不幸だけど、最後に近所の友人の女性と屋上で黄昏れているシーンが出てくるということは「やっぱり生身の人間がいいよ」というオチなのか。(OSの方が良いと思うけど)

    顔や体が出てこないのが不思議だった。ゲームみたいに3D投影すればいいのに。そして誰もOSの製造元へクレーム電話しないのが不思議。機械やモノとしては扱えなくなっているのだろうか。

  • 人工知能は、いづれ人間の到達できないところまで達し、人間の前から姿を消してしまうということをベースに、この物語ではその中での人間と人工知能の恋愛を描く。
    人間を軽々と追い越していくOSサマンサはかぐや姫のようだなとも思う。
    スパイクジョーンズの世界観の作り込みが圧巻で、無理のない近未来感は現在の私達でも共感できる世界だったと思う。セオドア役をホアキンフェニックス、サマンサの声をスカーレットヨハンソン、キャサリン役をルーニーマーラ。

  • 二次元の美少女に夢中になったオタクの話みたいなもんかと思ったら、機械と人間の恋愛がありうるかという結構まじめなSF映画だったようです。人工知能が自分に一途かと思ったら、実は何百人も同時処理していたという泣ける話。

    たぶん近い将来に現実化するだろうし、少子化がますます進むんだろうなぁと悪寒が走ります。

  • OSと見せかけて、最終的に御本人登場〜*\(^o^)/*…なんてことあるんじゃなかろうか、、と期待してしまう展開。
    愛を失い心が迷子になっている人間が、自分の好みや具合を絶妙に知っている人間クサイ機械に出会ったら…恋してしまうのではないかしら。
    見えない向こう側の優しい存在が、自分を考えてくれて受けとめてくれる者だと思ってしまうのじゃないかしら。
    いまわたしがOSを使い始めるなら…そうね、声は女性にしてくれる?恋に堕ちないっていう自信がないわ。

  • 思ってたよりつまらなかった。日本語吹き替えで見たけど林原めぐみは洋画は向いてないなぁ。でもこういう時代が来たらますます結婚率下がりそう。

  • ついそこまで来ていそう、こんな時代。
    使用者の癖を理解しているOSに惚れ込んでしまうのもわからなくもない。だって、会話が盛り上がらないわけがないもん。
    でも、ここまではちょっとね。
    暇な時の話し相手にはいいかもしれないけれど。
    相手がなんであれ、最終的には独り占めしたくなるものなのか。

  •  まず舞台設定が面白いし、重なるエピソードのそれぞれが画として新しいだけでなく示唆に富んでいる。 美しい映像と音楽に包まれながら、静かに色々なことを感じたり考えたりできて、とにかく、すごくいい時間を過ごしたと感じさせてくれる映画だった。

     物質的な存在である僕らは、物質的にしか物事を捉えられない。 でも、物質を超えたその先に、人智を超えたその先にあるものに、たとえそれを理解できなくても、それに希望を託して生きることができればいいなと思う。
     物質の人生は短い。 その物質の生を幸せに生きるためには、まず自分をひとつの物質として見つめればならないんだろうな。 そして、それぞれが一つひとつの物質同士が分かり合うためには、やっぱり、思いの交換が必要なんだろうな。

  • 劇場で観た。

    近未来的な恋愛関係。
    なんか切ないなー。

    実際、2次元に恋してる人もいるやろから、
    なかなか難しいよね。

    私は楽しめたけど。

全45件中 1 - 25件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

her/世界でひとつの彼女 [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

her/世界でひとつの彼女 [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする