テンプリズム4 [Kindle]

  • コルク
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感想・レビュー・書評

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  • 噂通り、恋愛モードになってきた。
    恋愛モードになると、深刻そうな戦いもちょっと軽い感じになるな。
    骨の国の様子も少しずつ見れてきて、いきなりトップスピードで戦闘から始まった感のあった本作の背景が、少しずつ見えて面白くなってきた。
    気がする。
    背景がわからないとなかなかのめり込めないのよね。

  • Kindle期間限定無料版にて。
    4巻まで無料。
    まとめて4巻までの感想。
    無料期間が今日までなのであわてて残りを読む。
    1巻の時にも書いたが、曽田らしからぬ作品なのは確か。
    しかしここまで読んでみると、1巻の酷評が何だったのかというくらいかなり面白い。
    いやホント。コレかなり面白くなってきたよ。
    もう曽田らしいかどうかなんてどうでもいいじゃない。
    悪のように描かれてきた骨の国も、己の信念に基づいた正義で動いているし、正義のように描かれてきたツナシは自己中なような気もしてきたし。
    いやあ続きが気になる。

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著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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