おみおくりの作法 [DVD]

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監督 : ウベルト・パゾリーニ 
出演 : エディ・マーサン  ジョアンヌ・フロガット  アンドリュー・バカン 
  • ポニーキャニオン (2015年9月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013333482

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おみおくりの作法 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 2015/11/4 とても良い作品でした。主役のセリフも少なく 淡々とストーリーは続くけど…とても 主役の優しさが伝わるし、共感できる感覚のまま観ていた。音楽も自然にストーリーに溶け込んでいた。ラストで思いがけない展開になって こちらまで 動揺して「22年間もこの仕事に捧げてきたのに…酷い…」なんて 思わず呟いていたら ラストのラストの展開に涙が止まらなかった。
    あ〜そういうしも締めくくりなんだって感動しました。素晴らしい映画でした。自分のstill life 考えさせられました。

  • どのような死に方でも、
    ひとりひとりに生きた物語がある。

    この世を去る時だからこそ、
    見送られることに意味がある気がする。



    映画館で見逃していたのだが、
    もったいなかったなぁ。
    心から良い作品だと言える。

  • 16/04/17
    なんともすてきな空気感の映画でした。
    机の上のものの配置にこだわったり、魚はきれいに骨だけ残して食べたり、クロワッサンの屑を払うしぐさとか、神経質で几帳面なとこがすごく伝わる。ぜったいリクライニング後ろに倒さない人だろうなと思った笑。
    ラストがものすごく印象的。あのお墓のまわりに続々と死者が集まる映像。あまりにも哀しくてうつくしい。
    死って突然で、近しいもので、静かだ。

  • ロンドンに住むジョン・メイは民生係として孤独死した人の弔ってきた。
    経費削減で解雇を言い渡されたジョンは、最後の仕事として向かいに住んでいたビリーの葬儀のため、家族友人を訪ね故人の人となりを調べていく。

    ジョン・メイの人柄がわかるシーンが沢山あって終盤までには観ている人はすっかりジョンに感情移入してしまう。
    それだけに最後の展開は驚きます。
    でも孤独ではないって事だよね。

  • 字幕: 大西公子

    想像していたよりも良作。
    映像の色や展開のテンポが作品にピッタリ。(物語の2/3ぐらいまでは、イギリス特有のシニカルなジョークが効いていて、テーマも方向性も違うけどちょっと『さよなら、人類』を思い出させた。)

    会話が殆どないのに(ないからこそ?)、主人公のやるせない思いがひしひしと伝わってくる。

    エディ・マーサンは初見だと思うし、地味なんだけど、いい役者だなあ。(と思ったらLondon Boulevardで観ていた模様。むむむ。)

  • かねてから観たいと思っていた映画だ。

    ようやくT屋クーポン券にてレンタル♪

    生真面目な、本当にクソ真面目な男の仕事。

    それは孤独死をした人々の対応をする民生係。

    誰もが出来る仕事ではない。

    でも誰かがしなければならない仕事。

    そして当然ながらその邪魔をする権力者・・・。

    全俺が泣いた (>_<)

  • 全体的に淡々とした映画。主人公の真面目で、地味で、誠実で、心温かい仕事ぶりを黙々とこなしている様を見ている観客側にもある程度の忍耐がいる。最後、彼には幸せになってもらいたかった。

  • みているとだんだん主人公をかわいく思えてくる。

    自分が孤独死したときにあんなふうに生きた軌跡を辿ってくれる人がいたならうれしいと思う。

    優しいけどさみしい時間をゆったり見ていたらまさかの……

    対比にたまらず泣いた。
    彼にとっては最後の仕事を完璧にこなせて良かったのかもしれないけど、彼のおかげであんなに賑やかになったのに、功労者の彼はあまりにも悲しすぎて…

    ただ、追っていくうちに自分とは正反対の生き方をした相手に憧れが出たのかもしれないけど、人間性的には微妙だとしか思えない人間にお墓を譲る意味は分からなかったな。
    もちろん娘への下心も少しはあったと思うけど。

  •  イギリスで孤独死の人の葬儀を行う民生係の男。合理化によってリストラが決まった彼は最後の葬儀に取りかかる。

     天涯孤独な男を主人公とすることによって、孤独死する人が他人事でないことが痛いほど映画から伝わってくる。この主人公の表情はほんといい。
     男が訪ねる人々にとって孤独死した老人は大切な人であったかもしれないが過去の人。それが切ない。でもそういう風に人を訪ね歩くことによって孤独死した人の人生が見えてくる。そこに無名な人生などない。
     ラストはそう来たか。よりいっそう切ない。でもほんといい映画でした。

     さすがイギリス。ゆりかごから墓場まで。この精神はなくさないでもらいたい。

  • 地区の民生委員の話。
    死生観、無駄⇔効率

    物語は淡々と進んでいくが、人の死に丹念に向き合う主人公の姿勢が今の時代と逆行している矛盾。
    物語のラストは悲しい結末だが、ジョン・メイが救われたのか若干疑問が生じる。ただ、ジョンが上司の意向に反抗し、様々な人と出会っていくことで今までの行動が無駄ではないことを表している気がする。
    エディ・マーサンの演技も感情の機微を上手く表現していて、大変良かった。

    死と向き合うことと人が人である意味を考えさせられる良い作品だった。

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