お供え (講談社文芸文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 絶賛?されてる割にそこまで面白いと思わなかった
    怪異に巻き込まれる主人公がメチャクチャ凡人なのは良かった
    感情移入できないくらい凡人なの
    よく流されるし でも分かっちゃう
    その状況ならそうするしかないよね、みたいなのが続く
    それが面白いかというとは別
    同族嫌悪なのかな
    なんかからくり屋敷みたいな展開はよく分からなかった
    今どこにいるのって感じ?
    全体的に不気味っちゃ不気味ではあるんだけど、魅力的かどうか分かんなかったです
    上品な怪異集って感じ?ちょっと違うな

  • 突然の神様扱い、結構面白い話

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著者プロフィール

1934年生まれ。’70年「無明長夜」で芥川賞を受賞。’84年「満州は知らない」で女流文学賞、’92年「お供え」で川端康成文学賞、’99年『箱の夫』で泉鏡花文学賞、’00年、中日文化賞を受賞。他に、吉田知子選集(1)~(3)など。

「2018年 『変愛小説集 日本作家編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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