- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102367879
感想・レビュー・書評
-
反発し合うカップル、取り残された子ども、暴走する研究者、利権を狙う裏切者、パニックの王道。重要な人物がわりとあっさり恐竜に食べられるのも良い。人間が生み出した科学は人間の脅威になり、その科学も自然には勝てないという、ティラノサウルスが出てきてからの強烈なメッセージも良い。ラプトルに泣かされる。ラプトル可愛い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ジュラシックワールド炎の王国」がアマゾンプライムに来たから前作と合わせて観ようと思って観ました。
と思ったら観たことあった…。
忘れててなんだけど、映像技術の素晴らしさ凄いね!観てる間は作り物だということはすっかり忘れていました。
お話も迫力あってハリウッド〜!って感じで良い。
欲を言うと、愚か者に馬鹿な真似をさせて話を動かすのはあんまり好きじゃないな〜。ハラハラするのとイライラするのは違うよ。
悪者でも有能であってほしい。
有能が集まって、それでも人の手に余る何かとギリギリの戦いをするようなお話が好きだ。 -
大きいは力。
でもより大きい力には無力。
悪くはないが初代の完成度に比べると、という印象。
おそらく最初から三部作でシナリオを構成しているので、出し惜しみしている部分があるのではないか。
劇場で見ていたとしても満足だっただろう出来ではある。 -
米国出張の飛行機内で鑑賞。ジュラシックパークの続編として、恐竜を取引して大儲けしようという企みを阻止するアクション映画。
ストーリーよりも恐竜の迫力がメインに感じられてしまい、作品からの主張が霞んでしまう。遺伝子操作によって絶滅種を生き返らせることへの警鐘を鳴らしている。 -
金ローで久々の鑑賞。劇場では4DXで観たのを思い出した。芸能人の吹替はクソだけど作品自体はとても面白い。最後の最後であの恐竜が出てくるところの高揚感が半端ない。クリプラのわがままボディも最高。
-
2015年(アメリカ)
原題:JURASSIC WORLD
監督:コリン・トレヴォロウ
脚本:リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー、デレク・コノリー、コレン・トレヴォロウ
音楽:マイケル・ジアッチーノ
出演(日本語吹替):
クリス・プラット(玉木宏)
ブライス・ダラス・ハワード(木村佳乃)
タイ・シンプキンス(松岡茉優)
ニック・ロビンソン(内山昂輝)
他
製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、トーマス・タル
----------------------------------------
アドベンチャー大作として興行的に成功を成してるこの作品、当時観に行った以来3年ぶりに観賞。
洋画は吹替派の自分なんだけど、メインの2人が声優さんじゃなかったところがやはり物申したいところか。
やっぱり映像俳優の方だと少し違和感が。。
その一方で松岡茉優さんはかなりハマっていたし、少年の雰囲気がすごくいい感じに出ていた気がします。
ストーリー的には、中途半端に色恋を入れるのはやはりこういうアクション・SFものでは避けてくれればいいのになあと思った。
クライマックスのインドミナス・レックスに対してラプトルとティラノサウルスとが共闘して駆逐するシーンは、人間の自然破壊に対して大いなる力がそれを防がんと対抗するアイロニーのメタファーに見えてすごくグッとくるものがありました。
CG技術も飛躍的に伸びているので、躍動感もさらに増していたしね!
自然を大切にしていきましょうという気持ちになりました。
あとはオリジナルのオマージュとまで言えるか分からないけど、彷彿とさせる描写がチラホラあったのは好印象でした。
名前だけでもハモンドさんが出たのは嬉しかったし、DNAくんが出てきたのは笑いました。
以上! -
「パーク」から「ワールド」になってもガバガバセキュリティにはかわりないのね。
-
ジュラシック・パークってどれもまともに見たことなかったんだけど、見てなくてもそれほど違和感なく見られる続編映画だった。話の内容はまぁ大体予測つく内容だったし、こんなのありえないだろ?場面も多かったが、エンタメ映画って大抵そんな感じだよね、主人公役の役者さんは、40年前のハリソン・フォードみたいな役をよくやってるよね。
-
恐竜映画の王道。恐竜テーマパークで脱走した、遺伝子操作された恐竜からのサバイバル。
恐竜好きとしてはやはり実在の恐竜で勝負して欲しかった気はするが、シリーズを重ねるごとにより刺激を追求するには、遺伝子操作恐竜もやむを得ないのだろう。
思春期の兄とダメおばさんは最初はイライラするけど、後半からはまともになってくるので気にせず楽しめた。
最強生物に追われるスリルはエンターテインメントとして申し分なく、かつ、過剰な商業主義への批判、生命倫理、時代を超えた生命の気高さや力づよさといったメッセージも違和感なく盛り込まれている。
恐竜を単なる敵ではなく、メッセージを託したヒーローとして描いており、そこが後追いのモンスターパニックものとは一線を画す本シリーズが支持される所以なのだろうと感じさせる、シリーズの続編として申し分ない出来。 -
とにかくクレアおばさんが気になる映画。ピンヒールで走るクレアおばさん、甥の面倒もみれないクレアおばさん、なんか勢いでキスしちゃうクレアおばさんとクレアに突っ込みばっかり入れたくなる作品。CGもきれいで最高でした。最後の怪獣大戦争はどっちがTレックスでインドミナスなのかわかりにくかったのが残念。ジュラシックシリーズは鬱陶しい女性と子供を出さないと気が済まないのか…