おんなのこきらい [DVD]

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監督 : 加藤綾佳 
出演 : 森川葵  木口健太  谷啓吾  井上早紀  加弥乃 
  • TCエンタテインメント (2015年8月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474165389

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おんなのこきらい [DVD]の感想・レビュー・書評

  • ルックスの「かわいさ」しか取り柄のない女の子がかわいいだけの鎧だけで取り繕って生きてきた「哀れなカワイイモンスター」のお話。

    キリコに群がる会社の男も、バーテンダーのユウトも、同級生の幸太くんも、結局何がしたいかわからないほどアホ。

    ルックスだけで生きてるキリコに向けてじゃなくて、ある意味色んな女に良い顔したいだけの男どもへのアンチテーゼにも見えてしまった。

    ふぇのたすのPV調の作りはちょっと気になったし、演劇部レベルの演技力の役者さんも何人かいたのは気になったけど、森川葵の涙の演技力でなんとか許せたかな。

    ぶりっ子なキリコより、後半のめんどくさいキリコがなんだかみっともないけど愛おしかった。
    結局おんなのこは怒ったり、笑ったり、嫉妬したり、泣いたり、ありのままでもいいよね。

  • かわいさだけを武器に生きてきた子が社会に出て、それだけでは乗り切れなくなったときのこじらせ方がリアル。

    中身が問われ出す年齢で、中身がないことに劣等感を抱えていると唯一の武器に固執するよねというの時期に、キリコや周囲がどう対応して乗り越えるのかがとても丁寧に描かれている。

    キリコの中身のなさは、高山の彼女と並んだ時の「女の子と女性」の違いが見た目にはっきりと出ていて人選が秀逸だな~と感じてしまい、その後のキリコの吐露にも共感した。

    唯一の武器で戦いぬいて全敗し、挫折を味わい、それを受け止めた青春映画としてとても良作だった。
    劇中やエンドに流れるふぇのたすの曲がとてもいい。

  • めんへらなこきらい

  • 予告編が好きだった映画。
    きりちゃんの「かわいい」がきりちゃんの芯のところにある姿をみたかったと思った。
    彼女が自分のためにかわいくさえいれば、大丈夫だったのかなあと思ったけれど、好きなひとのために「かわいい」でありたかった彼女の気持ちも、「かわいい」だけで戦えなかったのもまた真実だ。そして世には「かわいい」がまず手に入らない女の子はいるのだから、もう「かわいい」をどうしたらいいのかわからない。触れたくない。けれど「かわいい」の呪いから逃れられない。

  • リアルだなあと感じるところがたくさん。キリコちゃんはどうしようもなくお馬鹿です。かわいいって一体何なんだろう。それがどこまで追い求めても虚像でしかないと簡単に気づけないくらいには、複雑で暴力的な世界。ボコボコにされて、ヘトヘトになって、キリコちゃんが行き着いた世界がこれ以上歪んだものではありませんように。

  • 可愛いだけじゃ駄目なのよ、を体現する主人公。あるあるな男子。あるあるな女子(^^) カフェのシャンデリアが可愛いかった。森山葵も可愛かった。

  • かわいい女の子のスゴイ話なのかと思ったら、
    ただの純粋で素直な対人関係へたくそな女の人の話だったw

  • ごめんね青春というドラマで森川葵ちゃんを好きになり、この映画の存在も知っていたけれど上映するとこ遠くて観に行けなかったんだよな。
    それがここにきてAmazonプライムで登場ですよ!!やったー!!観れてよかったー!!

    内容としては、ふぇのたすというバンドのMVって感じだった。でも曲可愛くて声もかわいいよ。
    葵ちゃん演じるキリコもかわいい。
    でもね、かわいいんだけどね、働きに行くときの格好に幅がなかったり(服装自由っぽい会社なのに同じスカートめっちゃ履くし似たようなシャツばっかり着る!他の子ワンピースとか着てるのに!)、化粧薄かったり(そもそものお顔立ちがハッキリしててかわいいから化粧なんていらんのだけども!)、家の内装にそんなこだわってなかったりした。

    以上のことから、この子の「かわいい」は怪物のようなかわいいではなく、作り物の(あるいは完成途中の)「かわいい」であることがよく分かる。
    怪物のようなかわいさは他人を不幸にするんだ。
    対して作り物のかわいいは自分を追い込む。キリコは確実に追い込まれていた。

    あと、別にキリコの性格は特別悪いとは思わない。素直で振り切っててめんどくさくてかわいいじゃないか。私もああいう子に振り回されたい。実際にそんな子がいたら疲れるし距離置くけど。でもブスのめんどくさいとかわいい子のめんどくさいは違うからね。ほんとにかわいかったら割と全部しょうがないで済む気がする。

    そんでキリコには目的や目標がないのがよくないと思う。
    結婚したいとか世界中の人から愛されたいとかアイドルになりたいとかね、かわいいにおける目的がないの。
    目標がないと達成感もなにもないからどうしようもない。周りも扱いに困る。際限なく求めてくるわけだからね。キリコは目標を持つといいよ。

    結局誰からも選ばれず、誰も選ばずなキリコ。
    ねぇキリコ、あの人を好きになってよかったね。だって一人で立てるようになったじゃない。本当の自分を見てもらえたからだね。作り物じゃない自分をかわいいと言ってもらえたから。

    キリコの呪いは解けた気がする。

  • 面白い、つまんない、以前にぐいぐい来るものがある

    なんか、こう、10代くらいの頃から潜在意識のように幽霊のようにまとわりついてきた、なんていうの?空気感みたいな?影みたいな?
    ある時は相手を威嚇するのにも使うし、またある時は敵味方を区別するのにも使う
    曖昧で複雑なものなのに、呼び方はただ一つ「かわいい」

    これを映画に出来たのって25歳の女性だからかな。私ももうしばらくしたらこういうのわからなくなるんだろうな。
    きりちゃんは年齢と共にとかじゃなくショック療法のようにどんどん武装解除されてくので、ぽっきり折れちゃわないかヒヤヒヤしたけど、とりあえず大丈夫だったみたい

  • ちょっと、あとでまたじっくりと書くけれど
    2016年に観た、数ある映画の中で、わたしはこれが一番『こわかった』わ

    とにかく、こわくて、いたくて、腹立たしくって、もうおそろしかった

    書きたいことが沢山あり過ぎるので一時割愛して整理後に書きにこよーとおもう

  • レンタル/2回目。服とか音楽含めて可愛くて好き!映画を見返すことはほとんどしないけど、真夜中に放送されてたのをたまたま観たときの破壊力が忘れられなかった。
    森川葵の可愛さありきのストーリーだけどもぴったりすぎてもう!可愛い自分を鼓舞してもっとよく見せようとしてもっともっと好かれたくて、はじめてうまくいかなかったときの哀れな姿が、とても悲しくて、とても愛おしいなあと思った。そんな彼女を優しくちゃんと突き放してくれる人がいてよかった。コウタは罪だなあ。


    澤"sweets"ミキヒコさんのご冥福をお祈りいたします。

  • 二股を二回かけられて、そのつど号泣。会社ではけんか腰の態度でわざと孤立。言い寄られて寝た男の彼女にはそれを報告する女。

    出てくる男もすべて嫌い。
    全部嘘ではとも思える表情の主演の人知れたことに+1。

  • 特筆して素晴らしい映画というわけではないけれど、「かわいい」ことに執着したことがあるおんなのこなら誰しもが経験したであろうもやもやを代弁してくれる映画。
    やさしくて、無責任なおとこのこが多すぎる。

  • 絶対ウィッグだー、と思ってたらやっぱり髪切った。ショート似合うなあ、森川葵が小動物みたいでとっても可愛かった。
    全体的に身体も幼いので、会社員設定と服装に違和感があったけど。
    コウタは罪すぎる男だ。あれは駄目だろう…

  • よかった。
    「女だから」
    「好きな人ができると、女はめんどくさい生き物」
    などなど、女とは何か?をテーマにした感じ。
    最初は、うわーこういう女いるよなーって目で見てたキリ子ちゃんなんだけど、観ているうちに、あ、これ、自分だ…。になっちゃう不思議。
    自分の女性性との折り合いがいつまで経ってもつかないんだ。
    「かわいくなかったら、見てももらえない生き物なんだからね」「は?話になんねーわ」っていう会話がリフレインする。
    外見的なアドバンテージで稼がないと、女は人間ですらないという意識が私にもある。

  • いきなり店員が歌いだしてびっくりしたけど歌よかった。主演の女の子顔がめちゃ小さい。でも髪の毛は長いほうが似合ってた。
    性格が悪いっていう設定みたいだけどそんなに性格悪そうに見えなかった。むしろ会社の先輩の方が根性悪そうだった。最初の合コンの話してるところとかこういう人いるよなーってリアルだった。

  • かわいいだけじゃ生きられないねって実感させてくれる
    人間は食べたもので出来ているからキリコはかわいいものを食べてればかわいくなれる気がしたのかな
    最後の予定調和なハッピーエンドじゃないところがリアルで◎

  • 見ました。
    おんなのこきらい

    本気で女の子辞めたくなる映画だった。
    かわいいだけじゃ生きていけないの?女の子はかわいくないと振り向いてさえもらえないの?かわいくないと女の子には価値はないの?
    超絶カワイイ主人公。でもカワイイことに価値を置き過ぎて、周りも外見でしか見てくれなくて結局精神崩壊していく悲しいお話。最後はハッピーエンドになるのかと思いきや、すべての男性から捨てられ、あなたにはカワイイ以外になにがあるの?なにもない。という終わり方で虚しくなった。
    女性が大切にされ本当の意味で愛されることって、そんなに難しいことなんだろうかと思ってしまう。外見で判断するのではなく、内面を本当に見てくれる人を大切にしたいと思う。

  • 可愛い事が全てと言うOLのキリコは男からはちやほやされるが、同性の友達が誰1人いない。
    キリコはアクセサリー作家の幸太に媚を売って仕事を得ようとするがあしらわれてしまう。
    キリコと友達以上、恋人未満の関係にあった、バーで働いているユウトが新人アルバイトが付き合っているという話を聞く。

    主人公はイヤな奴だけど、軽い展開を予想していたら、思いの外酷い目にあい過ぎてて、可哀想なくらいに・・・(´・ω・`)

  • 見応えある。最近、男残念でしたー!みたいな男をがっかりさせるような映画が流行っているのかなと思っていました。

    これは逆です。自分がかわいいと自信を持つ、もし近くにいたらめんどくさい女がぼろぼろになっていく、この映画ほど過激ではないが、もうすこしマイルドな人はいるし、説得力があると思う。

    森川葵がかわいいし、起承転結の転の部分がしっかりとあるのか?もしかして結局、かわいい女は救われるのか!と反感を買いそうなところでの展開になんだか救いを感じました。

    邦画のさんかくぶりにおもしろいと思えた恋愛映画でした。

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