- Amazon.co.jp ・電子書籍 (180ページ)
感想・レビュー・書評
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面白かった。
・雑談の中にもゴール(聞き出したいこと・落としどころ)を持つ。
・相手方に対する開口一番は「よろしくお願いします」と大きな声で
・最初の話題は当たり障りのないものでよい。
・相手の実益につながる知識を提供する
・自分の仕事に関わる知識をストックしておき、提供する
・ソフトに目を見つめる
・なぜか?を訊ねない
◯会話が終わったらメモを取る。自分の雑談を振り返る。
・言葉遣いはていねいに
・自分から人に電話するときはまるで数十年来の友人のようなトーンで。
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コミュ力を底上げしたくて読みました。
文字通り雑談て雑になりがちだけど、この本を読んで次のことを意識しようと思えました。
・ 雑談から本題へスムーズに移行する
・ 雑談であるがゆえに、その人個人のキャラが見える
・ タイプ別に話し方や口調、テンポを使い分ける
・ 話すより聞くことに重きを置く
・ 内容を反省することで、経験値を上げ次に繋げる
・ 相手が聞きたいと思える話しを意識。実益のあるネタが食いついてくれる
・ 擬声語を織り交ぜる
・ 伝えたいことや聞きたいことを事前に考えておくと、話しを広げやすい
・ 大事な話しの前に間を置いてみる
・ アウェイの人と話すことで場数を踏む
・ 相手を好きになろうと努力する -
「誰とでも15分以上会話がとぎれない話し方」「雑談の一流、二流、三流」と当著で雑談や会話の体系化は完璧!
ユーモアをもつということは人の魅力として非常に大切なこと。会食や普段の会話の中で、雑談をもっとうまくしたいと思っている人にはうってつけの書籍。
当著は理論体系よりも、具体的なテクニックが多いので最後の締めとしておすすめだし、いかに相手の興味に焦点を当て、対話をもりあげるかという本質にも触れている良本。
・芸能人の話法に臨場感を感じるのは「感情音や擬音」の表現がうまいから
・オチを考えて話す
・必要なのは「面白さ」ではなく「興味深さ」
・自分の得意分野を磨くと優秀なレイヤーには刺さる
・1つのテーマをうまく話すには3回話しておくことが重要。話すごとに上手くなるので最初は仕方ない
・しったかぶりや「大体わかってる」はテキトーな印象、しらないことをグイグイ聞く方が誠実
・できごとを1から10全部話す人はダラダラな感じになり面白くない。多少もってメリハリつけて、おとすべし
・魔法の言葉「ファンになっていいですか」「何か特別なことをされているんですか?」 -
今すぐ使える雑談術!
繰り返し読みたい -
雑談力を上げるためにかなり実践的なことが書いてある本。
この本を読んでからいい印象を持たれるよう話すように意識するようになった。口角を上げるなどは家の中でも練習して身につけるようにしている。
書いてあることを身につけるためにはとにかく話して実践するしかないと思うので、自分から雑談するようにしていきたい。
今まで話すことは苦手だったが、この本を読んで雑談で好かれることの大切さを学んだので努力していこうと思う。 -
話すことも大事だが、相手に対する配慮、気遣いを行うだけでも、1つの雑談力となることを知った。自分は反応することが得意じゃないからこそできることを1つでもして、自分と手をとってくれる人を探す。
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■要約・まとめ・感想
事前の準備をしておくことの重要性など、勉強などでは当たり前にしている予習・復習を雑談にも適用することで雑談力を進歩させることができると感じた。分量も抑えられているので読みやすい。本の一部にツッコミを入れたくなる部分もあるが、自分の日々のコミュニケーションを顧みながら、改善点を見つけさせてくれる機会を与えてくれた。
■印象に残った点・学び
・自慢話はしない 軽い失敗談を話す 心をつかむ魅力がある。
・持ちネタ 鉄板話 を持っておくこと。
気候/衣服ファッション/健康/趣味/最近のニュース/共通のこと/出身地/仕事/スポーツ/最近気になる商品/面白かった映画や本
・ネタを話す練習を1つにつき3回する
・雑談ノートにネタをメモしておく。相手の情報をメモしておく。
・そうですねで終わるのではなくて 会話の流れをせき止め無い 回答をする
・「なぜ」 という質問は人間に考える負担がかかるので あまりしない方が良い
・返報性の法則 : 好意を好意で返してあげたい という気持ちになる 逆もしかり
■行動すること
・雑談ノートを作り、それにネタを書き込む・更新していく
評価4点