カラー図解 免疫学の基本がわかる事典 [Kindle]

著者 :
  • 西東社
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (241ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 勉強用。
    Amazon primeなので無料で読める。イラストが多くて分かりやすい。免疫系で分からないことがあればこの本に戻ってくると、大体のことは詳しく書いてあり理解が進む。

  • 学生副読本調査用に再読。
    前回は数年前。

    免疫系について、数ページ読み切りでトピックごとに平易に解説した一般向け書。
    免疫の基礎から、トピックごとの基本、病理まで幅広く扱う。
    一般向けの顔をしながら、結構マニアックなところまで深く知ることができる。
    イラストが豊富で、わかりやすいため、まずは全体像を知りたい初学者におすすめ。
    専門分野の大学生だけではなく、隣接分野の学生や教養として読みたい一般の人も楽しめる。

    —-以下ツイッタ用(リンクは、2023/12/13以降)

    読了本。鈴木隆二「カラー図解 免疫学の基本がわかる事典」 https://amzn.to/41h1uKt 学生副読本調査用に再読。免疫系について数ページ読み切りで解説した一般向け書。イラスト豊富でわかりやすい。まずは全体像をつかむのに◎。教養として分野外の人も読める。 #hrw #book #2023b

  • 自分や家族、友人、仕事仲間など、近しい人に何か症状が出た時、ネット検索の次に調べるために活用する本の一冊。症状から見つけた該当箇所の周辺情報の理解に役立ててる。病院にかかる前準備にも、主治医の説明の補助にも役立つ。

  • 1年前にAmazon Primeでダウンロードしていて読めていなかった本。
    例えばアナフィラキシーのような最近コロナ関連でよく耳にする用語や、花粉症、食物アレルギーといったような免疫反応の仕組みもカラーの図を使って説明されていて、なんとなくわかった気になることができる。
    また、風邪薬のCMなどでサイトカインとかレセプターに纏わる話や、昔AIDSの説明を聞いたときにうろ覚えで覚えているヘルパーT細胞といった用語も解説があった。
    ただ、部外者には難しいものばかりで、読んだ瞬間はわかった気にはなるが、次の日には殆ど覚えていない。
    やはり生物学の更に奥にあるこの学問はこういった初学者用の本でも非常に難しいと感じた。

  • 免疫学。

  • ところどころ、よく聞くのによくわからない言葉・病気などが出てきて、勉強になりました。
    全体的には結構難しい。ある程度の事前知識はあるほうがよいかも。個別論で、馴染みのない組織や病気が出てくる時はあまり興味持てませんでした。

  • 素人が最初に全体感掴むのにちょうど良い。

  • アマプラ対象だったのでkindleにて。
    免疫学の基本となる免疫システムと各細胞の働きを簡単にせつめいしてくれている良書。カラー図解なのでイメージしやすい。

  • 免疫のことを学びたいと思いダウンロード。

    自然的な免疫と、一度かかると次回に罹りにくくなる免疫が存在すること自体は知っていたけど、それがどのような仕組みで行われるのかまでは知らなかった。

    それを知ることが出来るのが本書と言える。

    専門的な用語が出てきて分かりにくい部分はあるが、その辺は無視して、なんとなくの免疫の仕組みを捉えれば良いのだと思う。

    健康な生活を営むことが免疫力を高めて、健康体でいられる手段なのだと言うことが学べただけでも、免疫学を学んだことは良かったと感じる。

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