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感想・レビュー・書評
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グルメ漫画であるが、一人で食事を楽しむシーンが多い。グルメ漫画の一つのパターンは主人公が困難な料理の課題を与えられ(押し付けられ)、それを達成する展開である。その亜種として、相手がある料理をけなし、それに反発した主人公が、その料理で相手を満足させるものを提供しようとするものがある。
この種の話は説教臭くなる。加えて民間ビジネスの感覚からすると相手が嫌がっている種類の料理でわざわざ勝負することはどうなのかということがある。相手を喜ばせたいならば相手が好むジャンルにすれば良い。独善的な臭いが出てくる。これに対して『くーねるまるた』は、その種の説教臭さがない。消費者感覚で楽しめる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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