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- / ISBN・EAN: 4988105070639
感想・レビュー・書評
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登場人物の女がほとんど嫌いなタイプ。
大人はヒスばっか。子供は自分の正義以外認められない。見ていてイライラしてくる…それだけ演技がうまいってことなのか。
裁判の展開は途中で読めちゃう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017年12月23日
<Solomon's Perjury> -
前半のミステリー感から、「告白」のような、中学生モンスターみたいな怖さとかが解明されることを期待していましたが、基本的にみんな純粋でいい子でした。
強いて言うなら、亡くなった柏木君が一番何を考えているのかわからないくらいで、後はみんな本当に中学生?と言うくらい真っ直ぐ。
だから、なんとかこの歳まで取り繕って偽善者ぶってきた私も、まるでこの裁判で裁かれるような気分になった。
結局見たいものしか見ないようにして真実から遠ざかって、知ったような気になっていたことっていままで沢山あったのかも。
想像したラストとはちょっと違いましたが、色々考えて、ドキッとさせられたストーリーでした。 -
それぞれが立ち向かおうとしたものは、
事件なのか、
罪なのか、
傷つきなのか、
己なのか。
みんな、頑張りました。 -
後編だけ家族が見ていなかったので、一緒に。
あらすじは彼女から聞きました。
で…なんとなく思うのは、そんなに綺麗にラストが収まるかなと言うところ。私は、まるであの裁判が「いじめ後の学級反省会」みたいで、いじめの話じゃないのに嫌だなと感じてしまって。
体育館から笑って出てくる大人たちが怖いし、思い詰めた子どもたちの様も怖い。法的効力のある裁判より、学校での裁判のほうが、彼らには重みがあるというのも含めて。
皆さん芸達者で、良いお芝居をされてるなという印象は持ちましたが…。本の方を読もうとは、ちょっと思えないかな…。 -
かしわぎくんがなんらかのカリスマ性のある子なのかなと思ったけど、
ただのめんどくさい系のメンタルだったwwwwww
かしわぎくんの過去を掘り下げてほしかったなぁ。
中学生しっかりしすぎw
こんな子どもたちばっかりだったら日本の未来も安泰だろうなw