週刊ダイヤモンド 2015年 6/27 号 [雑誌]

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910202440657

感想・レビュー・書評

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  • 宝塚。

  • 強い愛国心が優秀なインテリジェンス機関の必要条件である。

  • ヅカファンからしてもよく勉強された特集だと思う

    <101年目のタカラヅカ特集>

    編集後記に書かれていたけれど、よく勉強された記事だと思います。
    通常、3~4週間の取材を経て雑誌になることが多いとのことですが、この特集は半年程度の期間を経てできたそうですよ。

    「音高」「会」と言ったファンにはおなじみの略称や非公式部分の明言化、見える化がされビジネスライクに明示されたのは数少ないのでは。

    書かれるとしたら京都花街の経営学、舞妓の言葉――京都花街、人育ての極意、などの著書を持つ西尾久美子さんの宝塚の研究、その書籍化なのかなと思っています。
    楽しみにしています。

    第一に思ったのは、明日海さんの相変わらずの劇団猛プッシュ。
    表紙から、「ああ、花組さんなのね」と思い、内容も明日海さん:他組トップ=9:1という比率。スケジュールの事もあったのかもしれませんが何もここまで、という気持ちはなくはなかったです。

    ページを開いて出てくるは、演出家小柳奈穂子先生。
    これは順当かな。今外部に語る力が強いのはこの方だと思います。
    ビジネス書をよく読むという小柳先生のことだからダイヤモンドも読んでたりするのでは。

    初めて知ったのは、サンリオのアミューズメント施設でのショーを小池先生(演出家)監修で行っているという事。
    キティちゃんが男役で娘役をするミミィちゃんとのレビュー姿のお写真見て
    20年以上ぶりにピューロランド行きたくなってしまった。
    ハーバード・ビジネス・レビューといい、ダイヤモンド社の本読んでいるとサンリオ気になってしまうな。

    チケットの買い方指南もありがたい。
    ここについてここまで実情を調査・レポートして頂けたことは非常に価値があります。

    ・朝8時に並びに行っても当日券が取れない
    ・前売りの段階で完売も多い
    ので、最終的に頼るのはファンづてで。
    私も人を介してでないと買えたことがありません。
    客層を広げていくには、まず一度見てみたい、と思う人が会場に足を運んでナンボですので、この時期を見て、実際に会場に訪れる方が増えることを望みます。

    <目利きのお気に入り>

    今回は天狼院書店の三浦崇典さん。なんだ天狼院書店って。気になりました。

    調べてみたらおもしろそうだった。大阪・名古屋・福岡よりも行かない池袋ですけど行く予定がある際はこの本屋行きたいな。

    「無印商品は仕組みが9割」
    が気になりました。2000ページにもわたるマニュアルを社員たちがどうやって作ってきたのか、
    それをどうやって定着・運用させているのか。チェックしてみたいです。

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著者プロフィール

1913年(大正2年)、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに誕生し、2013年(平成25年)には創業100周年を迎えた。「ダイヤモンドのように小さくともキラリと光る」が創業の精神。現在、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」などの各種メディアでタイムリーなビジネス情報をダイバーシティ社会に提供するとともに、ビジネス書から生活実用書、経済小説まで、幅広い出版物とメディアを世に送り出している。本書は、同社経営情報編集局・出版編集部で制作。

「2022年 『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル 2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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