エバンジェリストの仕事術 [Kindle]

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  • 日本実業出版社
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  • 2017年32冊目
    マイクロソフトのエバンジェリストで有名な西脇氏の著書。
    エバンジェリストという仕事を有名にしたことでもよく知られている方だ。
    西脇氏であるが、実はマイクロソフトは3社目。前職はオラクルだがなぜマイクロソフトを選んだかというと、ITベンダーとしては、OSだけでなくDBやハードもありクラウドサービスもあり、しかもOfficeある幅広く伝えることができるからだという。
    社内ではどこの組織にも属せず、部下も同僚もいない。新しい技術が出てきたら自ら学び、伝え方、デモのシナリオも全て自分で考え、スケジュール管理や出張手配も全て自分で行う。
    エバンジェリストとしての考え方、仕事の仕方、プレゼンに対する心構えなどがビンビン伝わって来る一冊。
    そして、この人はこの職業が本当に好きなんだなぁということも伝わって来る。
    IT業界の方だけでなく、人にモノを伝えるというシーンが仕事の中でちょっとでもあるのであれば、
    一度読んでみてはいかがでしょうか。

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著者プロフィール

●西脇 資哲(にしわき もとあき)
日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 / エバンジェリスト
1969年生まれ、岐阜県出身。プログラマー、システムエンジニアとしてOS/2の開発や、MS・DOS/Windowsでの業務アプリケーションソフト開発業務、ISPの立ち上げなどを経験。1996年に日本オラクルに入社し、プロダクトマーケティング業務とエバンジェリストを担当。2009年にマイクロソフト(現・日本マイクロソフト)へ移籍し、社長専用のエバンジェリストや、マイクロソフト製品すべてを扱うテクニカルソリューションエバンジェリストとして活躍。IT関連製品すべてに精通し、ITテクノロジーの魅力を伝えるとともに、「エバンジェリスト養成講座」で伝える技術の指導にも力を注ぐ。独自のプレゼンメソッドに全国から講演・セミナー依頼が殺到し、「年間250講演、累計5万人以上、200社以上が受講」の実績をもつカリスマプレゼンターとしても知られている。

「2021年 『目にやさしい大活字  エバンジェリストの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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