ラスト・リベンジ [DVD]

監督 : ポール・シュレイダー 
出演 : ニコラス・ケイジ  アントン・イェルチン  アレクサンダー・カリム  イレーヌ・ジャコブ 
  • Happinet(SB)(D)
2.13
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本棚登録 : 59
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953056473

感想・レビュー・書評

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  • CIAで働いていた主人公が、かつて自分を拷問した悪党(死んだと思われていた)が生きている事を突き止めた。
    病気で死にかけているような相手だが、しかし自分も認知症でCIAを追い出されてしまう。
    以前助けてから自分を慕ってくれていた部下と共に、敵地へ乗り込むのだが…という話。

    認知症による症状(かな?)で怒りっぽくなる描写が観てて辛い…
    周りも同情的なのがまた辛い。

    認知症の症状で自分が泊まるホテルも分からなくなりながらも、なんとか敵と対面する。
    お互い病気で友達かな?と思うぐらいの会話から、拷問時のフラッシュバックで意識が朦朧とする主人公。
    結局、敵を殺す事無く去るのだが、後から銃撃を受け再び敵の元へ乗り込み今度こそケリをつける。
    その後は朦朧とする意識のまま運転し、病気の症状か、自ら死を選んだのかそのまま死んで終わり。

    長年追ってたのに何もせず帰ったのが理解できなくて、しかもその後銃撃で無関係の人を巻き込んだのがシンドイ。
    ケリをつけた後は、長年の生きがいもなくなり、病気も辛いしで自殺したようなものかなと思うけど、どうせ死ぬなら他人を巻込まないでくれと思ってしまった。

  •  認知症を発症したCIA工作員が最後の標的を追う。

     認知症のCIAが追うのは難病のテロリストというなかなかに素晴らしい設定。ニコラス・ケイジ始め俳優達も良い。不毛なラストもいい。
    なんだけど、間が別に面白くないかなぁ。。。なんか惜しい映画。

  • 個人的執念と恨みでテロ組織を追い続けるCIA職員の復讐劇

    主人公が認知症を患いながらテロ組織を追う
    ラスボスとの対面がかなり印象的だった

  • 「午後のロードショー」にて。最近のニコラス・ケイジの主演作のB級ぶりは目を覆うばかりですが(かろうじて面白かったのは「デビルクエスト」くらいか)、本作もやはり見どころに乏しい。

    二十何年も追っていた犯人とついに相対したしたら、2人とも病人でヨボヨボでしたという話。どう盛り上がればいいんだ?

  • 老老アクションに見てて悲しくなってくる。
    主人公は末期の認知症、敵も末期の病気。
    設定としては面白かったけど活かしけれなかった・・・

  • かつてご拷問を受け、死んだと思われていた犯罪者が、特殊な病気の治療薬の入手ルートからまだ生きていることを知った主人公は、「どちらにせよ重病で近いうちに死ぬんだから放っておけ」という上司に悪態をつき首に。

    その怒りやすいのはアルツの変種病のせいで余命3年と宣告されていたからだが、彼を慕う部下の力を得てリベンジするという映画です。

    ある意味、病人同士の戦いというところが見どころ(?)。

  • 認知じいさんの暴走

  • アクションにしては、
    戦闘が弱い。
    もっとも主人公も敵も病気。

    これじゃあ戦いにならないわな。。。

    全体的にチープになってないのが
    せめてもの救い。

  • ニコラスケイジが認知症ある役ってだけでがっかり。
    そこにとってもながい前置きが追い打ち。
    適役の役作りだけはすごいと思えた。

  • なんと言いますか…書くとネタバレになるので書きませんが、もうただ「執念」のみ、ですな…。

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