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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (240ページ)
感想・レビュー・書評
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文章から立ち上る乾いた感じがなんともぞくぞくとして好き。
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テナント少佐を主役に置いた連作短編4編に、3編を加えた7つのミステリー。
翻訳ミステリーが読みたくてポチり。アマゾンレビューが良かったんだけど……とにかく読みにくい(笑)
特にテナント少佐シリーズがなかなかキナ臭い国を舞台にしていて日本で生まれ育った私にはピンとこない。
ただ、テナント少佐が登場した時の他の人物の描写は好きだなー(笑)「ああ、あの……」って感じ。
シリーズ外では「もし君が陪審員なら」が読みやすくて面白かったなー。あと「うまくいったようだわね」もサクッと読めた。
ラストの「玉を懐いて罪あり」は歴史に詳しければもっと楽しめたんだろうなぁ……って感じ。重厚感あり。
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ストーリーは悪くない。翻訳が自分には読みにくい…。
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