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- / ISBN・EAN: 4988031104552
感想・レビュー・書評
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井上陽水のカバーアルバム。
全部良いけど、特に最初の2曲、「シルエット・ロマンス」と「黄昏のビギン」が秀逸。
陽水自身の曲、「恋の予感」や「ワインレッドの心」を聴けば分かるが、井上陽水の歌うバラードは素晴らしい。このアルバムの、上記の2曲も、思い入れたっぷりの歌い方でとても良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
聴き心地が本当にいいです。陽水さんの声は癒しです。どの曲も素晴らしい。私的には「黄昏のビギン」かなあ。オリジナルは水原弘さん、ちあきなおみさんや長谷川きよしさんのカバーが好きなんですが、陽水さんは超えてる感じです。
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CD (2015/7/29)
ディスク枚数: 1
レーベル: ユニバーサル ミュージック
収録時間: 53 分
◆曲目リスト
1 シルエット・ロマンス
2 黄昏のビギン
3 リンゴ
4 リフレインが叫んでる
5 有楽町で逢いましょう
6 夜霧よ今夜も有難う
7 女神
8 瞬き
9 あの素晴しい愛をもう一度
10 I WILL
11 夢で逢いましょう
12 SAKURAドロップス
13 氷の世界
商品の説明(amazonより)
メディア掲載レビューほか
2001年にリリースされ、80万枚の大ヒットを記録した井上陽水のカヴァー・アルバム『UNITED COVER』の第2弾が14年ぶりにリリース。井上陽水が自らセレクトした邦洋の名曲達をカヴァー。盟友タモリが繋いだ世界的サルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスもThe Beatles「I WILL」や、自身の大ヒット曲「氷の世界」などで熱演。ボーナストラックとしてNHK『ブラタモリ』テーマ・ソング「女神」「瞬き」を収録。 (C)RS -
ブラタモリの主題歌とエンディングを入れられるアルバムがなかったのかな?
カバーアルバムとしては,井上陽水のボーカリスト,アーティストとしての魅力いっぱいで.とても聴き心地の良いアルバムでした. -
オルケスタ・デ・ラ・ルスとの共演のナンバーがかなりあって、新しいテイストしてはいいのだけど、カバーはアレンジの妙で聞かせたいとこなのでちょっとお手軽に感じがする。吐息のような井上陽水の歌唱で十分満足ではあるけど。
曲としては、ジャズ風にアレンジしてスキャットなど入れてる「リンゴ」(吉田拓郎、1972年)がかっこいい。
「瞬き」は番組でお馴染みだけど改めて聞くと歌詞が面白い。
♪未来のあなたに 幸せを贈る 記憶と想い出を花束に添えて
という出だしなんだけど、今恋をしていてときめいているということを、未来のあなたにその記憶と思い出を贈るとは屈折した言い方で面白い。少し前なら「思い出作り」ということなんでしょうか。
シルエット・ロマンス(大橋純子、1981年)
黄昏のビギン(水原弘、1959年)
リンゴ(吉田拓郎、1972年)
リフレインが叫んでる(松任谷由実、1988年)
有楽町で逢いましょう(フランク永井、1957年)
夜霧よ今夜も有難う(石原裕次郎、1967年)
女神(オリジナル楽曲)
NHK総合テレビバラエティ番組『ブラタモリ』オープニングテーマ曲
瞬き(オリジナル楽曲)
NHK総合テレビバラエティ番組『ブラタモリ』エンディングテーマ曲
あの素晴しい愛をもう一度(加藤和彦と北山修、1971年)
I WILL(ザ・ビートルズ、1968年)
夢で逢いましょう(坂本スミ子、1961年)
SAKURAドロップス(宇多田ヒカル、2002年)
2014年のトリビュート・アルバム『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』からの再録。
氷の世界(井上陽水、1973年)
セルフカバー。