コードギアス 亡国のアキト 第4章 [DVD]

監督 : 赤根和樹 
出演 : 入野自由  坂本真綾  日野聡  松岡禎丞  日笠陽子 
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569644626

感想・レビュー・書評

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  • アシュレイの転向はいまいちだが、典型的ボーイ・ミーツ・ガール、ガール・ミーツ・ボーイ、そして孤独な青年が、恋しい人と仲間を得た変わっていく物語である。些か理想主義に振れているとは思うが、そうだとは言え、シンの異常な征服欲と無秩序欲の体現、またスマイラス将軍のようなアジテーション満載の軍事独裁よりは遥かにマシだ。そういう意味では明快な物語構図であり、主人公アキトのここでの覚醒、つまり支配のギアスから共感のギアスに書き換わる様は納得のそれ。まあもう少し演出的な外連味があってもいいのになぁとは思うが…。

  • <1~5 まとめての感想です>


     コードギアスの1期と2期の間。
     ヨーロッパでの戦いの話。

     「反逆のルルーシュ」が壮大な親子喧嘩で会ったのに対して、こちらは兄弟喧嘩か。

     にしても、その主軸の描かれ方があっさりしすぎて、なんだかな。
     うん。シンとアキトを異父兄弟にする意味はなかったように思う。って、どうせ小説とかで補完してるんだろう。「反逆のルルーシュ」でさえ、小説補完がすごかったからな。(って小説は小説ですごく面白かったです。つか、むしろアニメの小説化はあれぐらいの補完がないと買う意味ないよね)

     と、レイラのイノセンスぷりがすごかった。
     この対比のためのスザクかと思ったよ。
     うん。スザクは自分の理想を妄信している。根底に偽りがあると知っていながらも、それを押し殺して見えないことにしてすべてをなぎ倒して進もうとする。
     レイラは、人の根底に善があると迷いなく信じている。そして、なぎ倒すのではなく乗り越えていこうとする。
     
     結局のところ、スザクの始まりが父の血であったことが、全ての要因であるのか。
     そういう意味でいえば、レイラには<罪>はない。
     だからこそ、彼女は無垢でいられる。
     
     とはいえ、その対価をはらってないわけじゃない。
     
     戦いとしては小さくまとめられた感がいなめないが、とにかくナイトメアが動く動く。でもって、個々のキャラが要点をついている感じでよかったと思う。
     
     って、またギアスみたくなっちゃったよ。

  • 成り行きで第3章から参戦したが、相変わらず話が全く分からんちん。しかも今回はスザクもルルーシュも出て来ない。てかスザク片仮名だったのか情けない。ギアスもあまり出番ないし、未だにアキトって誰状態でしたすみません。まだ続きがあるらしいけど多分見られないと思いますごめんなさい。にしてもナイトメアなら黒だろう。キンキラキンのナイトメアなぞ臍が茶を沸かすわオール・ハイル・ブリタァァァニア!!!

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