ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書) [Kindle]

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著者 : 高野誠鮮
  • 講談社 (2015年6月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (172ページ)

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ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)の感想・レビュー・書評

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  • 目的達成のために次から次へと出てくるアイディアと行動力に脱帽。

    そして一番学びたいのはコミュニケーション能力。

    農家の定収入をJAの怠慢と批判している一方で、JAと協力して自然栽培の農作物を作ろうとタッグを組んでいるところにその能力が発揮されている。

    批判の仕方が上手いのか、常に自分の気持ちに正直にまっすぐに突き進んでいることが相手に伝わっているのか・・・。
    相手の悪いところを批判しながらも、いざとなったら協働することもできるなら、本当にいい仕事の仕方ができるだろうと思う。

    この本からたくさんのことを学べた。
    問題は、著者が言うように、行動に移せるかどうかだ。

  • 「要するにストーリー性なんですね。神子原米を買ったお客様が、これはどうでこうでと人に話したり蘊蓄を傾けたくなる商品にしたかったんです。」

    石川県羽咋市の公務員が行った数々の地域活性政策。
    地方へ人を呼ぶとしても、お客様として迎えずに面接をする。でなければ、あちらは来てやったんだと傲慢になり、馴染めない。

    人を動かすには、まず自分がやってみせる。そうすれば、人は動く。人は何かをしない言い訳を考える天才である。働かない人ほどその能力は高い。

    神子原米。ローマ法皇に献上し、その知名度を一気にあげた。最初からうまくいったわけではない。アメリカ大統領にも手紙を出している。いろんな人に出している。物事は簡単に進まない。

    この本だけを読むと、変革は簡単に思われる。いろんな事象が全部うまくいっているように思われる。が、もちろん違う。大変な努力があったであろう。著者はまさにスーパー公務員である。公務員がこんなに頑張っているのは驚きだ。

    実際に、寺の駅に行ってみた。思ったより小さかった。しかし、そこで働いているおばあちゃんたちは楽しそうだった。神子原米が食べれらなかったのはとても残念だった。

    コスモアイル羽咋にも行った。中身に関して0からこれらを作ったのはすごいと思う。大きな規模ではないが、宇宙に関する品物が集めれている。月の石にも触れられる。

  • 地域振興としても読めるし、人を動かすにはどうすべきかというビジネス的視点からも読める良書。
    これから公務員を退職されて会社経営を行うとあるが、自然栽培を広めるこの取り組みに大いに期待する。

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