- Amazon.co.jp ・電子書籍 (254ページ)
感想・レビュー・書評
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いろんな種類のイケメンにモテて、本人もいわゆるハイスペックだけど主人公はそんなこと構わず気づかずオタ活にいそしむ。これは、いわゆる「なろう系」というジャンルなのかな?
2ちゃんねるの腐女子の合宿所スレを、友達とキャッキャ言いながら怖面白い読み物として楽しんでたなーと懐かしくなりました。当時の腐女子さんは、現実の人間をネタにするのをナマモノと読んですごく気遣っていた記憶があるので、この小説の人たちのノリはちょっと違和感があった。本人バレなんて絶対NGだったと思う。
ちょっと現実味に欠けてて苦手かもーと思って読み進めたけど、たまに出てくる仕事の人間関係の描写はリアルで興味深く、そこを掘り下げて読みたい感じだった。あと、なんでも持ってると僻まれる主人公たちもそれぞれが苦労や努力をしてきて今があるんだけど、わかってもらえないっていうエピソードは好きだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定と説明を積み重ねて話を進めていくスタイルは嫌いじゃない。
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痛快。
途中何度も笑いました。
ハセガワノブコ嬢は仕事もできるし、見た目も結構美人なのでしょう。
オタクの集合するお宅も服もセンスいいはず。
そういうのを当然としながらも本人はマンガやアニメしか見ていないという。
オタク界隈の登場人物もみんな人としては一流。
そんなみんなの楽しい日常。
好きなものがあるっていいよね。
結構少女マンガ的な展開ですがそれでいいです。
この本読んで暗くなりなくない。
ただ男(オタク友達)はきっちり描写されてるけど
女性陣(特に会社の同僚)はほとんど描写がなく
区別がつきにくく、そこだけは読みづらかったかな -
腐女子の話なはずだけど、完全リア充なのでイライラ。
設定都合よすぎ、爆散。