人間はどこまで耐えられるのか (河出文庫) [Kindle]

  • 河出書房新社
3.36
  • (2)
  • (2)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 58
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (377ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 高さ、深さ、暑さ、寒さ・・・人間の限界を探求する形で、科学が解明していった生命の神秘をわかりやすく、かつ面白く落とし込んでいる一冊。
    限界への挑戦であるため、本文中では頻繁に生死の境界線をまたぐエピソードが顔を出す。そこまでしてなぜ、人間は限界を探求しようとするのか。しかし、その営みがあったからこそ現代の文明があることも確かだ。

著者プロフィール

オックスフォード大学の生理学部教授。1999年、ロイヤル・ソサエティのフェローに選ばれた。研究室の外でも精力的に活動していて、「人間の限界」にもみずから体を張って実験した。

「2010年 『人間はどこまで耐えられるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フランセス・アッシュクロフトの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×